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渋川市スレート屋根の棟板金脱落による雨漏れ現場調査
更新日:2024年10月8日
以前改修工事をさせて頂いたお客様より屋根の漏水調査、修理のご相談を受けました。現在お客様のお母様が住まわれていて、いよいよ雨漏れがひどくなってきたので必要最低限で良いから修理をしてほしいとのことです。
建物はこのような感じで、築50年位ということなので屋根以外にも何か不具合があるのではないか心配です。
今回屋根の点検するにあたって、スレートの劣化状態からみて屋根に上るのは危険(点検中に屋根を破損してしまいそう)と判断し、ドローンでの空撮で見ていきます。
上空から一目で屋根の棟板金が外れているのが確認できます。
近づいてみると、棟板金が釘一本でかろうじて付いている状態でしょうか。長年の風雨にさらされ少しずつ釘が緩みこうなってしまったのでしょう。
建物立地条件的にも、北風(特に冬場)の影響がすごそうな場所だと思います。
お施主様曰く2階の天井からポタポタ音がするとのことですが間違いなくこの場所から雨水は侵入しているでしょう。
しかし、屋根材(スレート)の下にはルーフィングという防水シートが貼ってありますので
いきなり室内に雨漏れすることはほぼありません。ルーフィングの僅かな隙間を伝ってじわじわと漏水していると思われます。
室内1階も漏水してるようで、下屋根(1階の屋根)にはスレートにコーキングで漏水補修した後跡が見られます。
以前に漏水があり業者さんに補修してもらったらしいのですが、次に雨漏れしたら屋根葺き替え工事しないとだめだよとアドバイスされたようです。
なので、下屋根はすでにカバー工法(既存の屋根にガルバリウム鋼板屋根材を被せる)を希望されています。
室内1階も漏水してるようで、下屋根(1階の屋根)にはスレートにコーキング(白っぽく見える部分)で漏水補修した後跡が見られます。
以前に漏水があり業者さんに補修してもらったらしいのですが、次に雨漏れしたら屋根葺き替え工事しないとだめだよとアドバイスをされたようです。
なので下屋根はすでにカバー工法(既存の屋根にガルバリウム鋼板屋根材を被せる)を希望されています。
今回は現場調査中にお施主様から詳しいご要望を聞くことができました。
まず大屋根のソーラーパネル温水器撤去、大屋根葺き替え(カバー工法)、下屋根(棟板金から南側のみ)葺き替え、傷んだ破風板部への板金カバーなどです。
限られた予算内でどこまで工事ができるかというお話なので、お施主様の希望に沿えるよう
弊社としても企業努力をしていきたいと考えています。
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