高崎市で外壁塗装工事のお見積りの依頼を受けたお客様のお宅に現調に伺いました。外壁の様子を見せていただいた後に、屋根の劣化も少し気になったのでドローンで屋根の撮影をさせていただきました。
（もちろん無料です。）
撮影した写真を一見するととてもきれいな状態に思われましたが、よく見ると棟瓦のずれが2箇所見つかりました。その他にも瓦に苔やカビが発生しているところも見つかり
ました。

その様子を写真とともにご説明します。
屋根と屋根が重なって山っぽくなっているところを「棟」といいます。
そこの瓦と瓦の間にずれが生じてすき間ができてしまっていますね。

確認した限りでは、すぐに雨漏りがしてしまうという事ではありません。でも、これを放置していると、将来的に雨漏りや様々な不具合につながります。
そして、いざ雨漏りしてしまってからでは補修期間も費用も嵩んでしまいます。そんなことにならない為にも早めの対応が大事だと考えます。

棟瓦は屋根の最上部という位置の特性上、雨風の影響を受けやすいです。


そのため経年劣化だけでなく突発的なトラブルにも気を付ける必要があります。経年劣化が進んでいることに気づかず放置していると
大型台風がきた際に棟瓦が破損してしまう可能性があるため注意が必要です。

太陽光が当たらない北側の屋根を見てみると、苔が生えていたり、カビが発生してしまっています。
こちらも放置していると後々面倒なことになると考えられます。

苔や藻、カビは「汚れている、お手入れされていない」という美観の問題だけではなく、建材の劣化を早めてしまう可能性もあるのです。

大切なお家をいつまでもきれいで快適な場所、そして安心して過ごせる場所にしておくためにも定期的な点検をお勧めします。
弊社では、屋根、外壁の無料点検をいつでも実施しております。
点検をさせていただいてから、お客様のご予算、ご要望をお聞きしながらご相談させていただきます。
少しでも不安を抱えておいでなら、先ずはご相談ください！