飯能市 紫外線から建物を守る！高耐候のフッ素塗料で外壁塗装 塗り替え
更新日：2021年8月4日
こちらは前回、フッ素系塗料での屋根塗装とサイディング外壁の目地コーキングの打ち替えが終わりました。
これまでの工事の様子はこちらをご覧ください。
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今回はサイディング外壁の塗装をおこなっていきます。
まずはシーラーで下塗りです。
下地を強化し上塗り材を塗りやすくしていきます。
下塗りが完全に乾くのを待って、中塗り、上塗りをおこなっていきます。
今回使用するのは、フッ素系塗料です。
フッ素系塗料の主な特徴は
・紫外線に強く劣化しにくい。
・防かび・防藻性が高く かびや苔を寄せ付けない。
・付着した汚れは雨で洗い流されるため汚れがつきにくい。
フッ素系塗料の特徴である高光沢が長く続き、いつまでも新築のような美観を保つことができます。
中塗り、上塗りと重ねていくことで、しっかり塗膜の層が出来上がってきています。
フッ素系塗料の耐用年数は15年と、他のアクリルやウレタン、シリコンの塗料と比べるととても長持ちです。
この耐用年数がおおよその次の塗り替えの目安です。
フッ素系塗料や無機塗料はハイグレードの機能のため、ウレタンやシリコン塗料と比べると費用は高いのですが、塗り替え回数を減らせることができるので、費用対効果は悪くありません。
サイディングの外壁には適していますので、リフォームの際にはご検討ください。
フッ素系塗料は、もともとは東京スカイツリーや六本木ヒルズといった大型商業施設用に長期間塗り替えをしなくてもいいように開発された塗料です。
ハイグレードな機能で長持ちすることから、非常に高価な塗料でしたが、その後一般住宅用にも開発され現在では住宅塗装に広く使われています。
フッ素系塗料は高価なため、失敗は許されません。
フッ素系塗料での塗装は施工の技術が高くなければ、せっかくの高性能がしっかり発揮できません。
フッ素系塗料での塗り替えをご検討の方は、下地塗料の選定や下地処理法などにも知識を持った、施工実績豊富な業者に依頼することをおすすめします。
次回は、付帯部塗装の様子をお伝えします。
塗料にはどんなものがあるの？
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