狭山市で太陽光の点検時に経年劣化によって色褪せやひび割れが進んでいるスレート屋根の点検も同時に行いました！！
更新日：2025年3月1日
施工中や施工後に不具合が生じていないかを確認するため、太陽光パネルの点検は定期的に行うことが重要です！
また、太陽光パネルの留め具についても定期的な点検が重要です。
留め具が緩んでいたり、錆びている場合もあるので、異常がないか点検が必要になります！！
万が一留め具が緩んでいたりすると、太陽光パネルが風で飛ばされる可能性もあり、事故に繋がる可能性もあります。
スレート屋根などによく見られる症状です。
屋根材表面の塗装が剥がれ、屋根材が水を吸い込むことにより、吸水による膨張と乾燥による収縮を繰り返すことでひび割れや欠けが起こってしまいます。
破損個所から雨水が侵入し、雨漏りの原因となります！
また、屋根材を問わず飛来物がぶつかって破損してしまうこともあるため、台風や強風の後は注意が必要です！！
棟板金の劣化
棟板金は、スレート屋根や金属屋根の頂点部分（棟）を保護するために設置される金属製の役物です。
貫板と呼ばれる下地に釘で固定されていますが、経年とともに釘が緩み、板金が浮くようになってしまいます。
ゆくゆくは風の影響で板金が捲れてしまったり、飛散してしまったりします！
屋根の中でも風雨の影響を受けやすい棟板金は屋根材よりも劣化が早く、雨漏りの原因になることが多いです。
破損してしまった屋根材は、コーキングでの補修や屋根材の交換によって補修できます！
ただ、被害状況によっては、カバー工事や葺き替え工事といった大がかりな工事が必要になる場合がありますので、定期的な点検で未然に防ぐことをお勧めします！！
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