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所沢市のO様邸（木造２階建て戸建住宅）で屋根葺き替え工事＆外壁塗装工事＆雨樋交換工事が始まりました
更新日：2024年10月31日
お家の周囲、全面的に足場の設置をしました玄関回りは開口して通れる様にし、ぶつかってもケガしない様に夜間でも見えるウレタンで縦の鉄管は包みました
屋根の葺き替え工事があるので軒先の高さではなく、屋根の一番高いところまで覆うように組みました
外壁塗装の時の足場よりはるかに高く組んであります
シートは外から見ると中は見えませんが中から見ると外から見るより透けて見えます
風通しも良いので密閉感は思いの他、あまりありません
ただ、天気予報などであまり風の強そうな時はその日の仕事終わりでシートはたたんで縦の鉄管に巻き付けます
８寸勾配なので屋根にも足場を設置しました屋根自体も築1５年でカラーベストがかなり劣化してきています屋根足場は施工の邪魔にならないように間隔は広めに足場を組みました
この後、棟の板金を取り外して、劣化した屋根材を全部撤去します
屋根自体には数か所、足場の鉄管の支えをおろしてます
屋根施工が終わったところから屋根足場は外していきます
新しい屋根を傷つけないように…
屋根面によっては10寸勾配の箇所もあります軒先に鉄板を設置して落下防止にも備えます
雨樋も金具も錆びているし、歪んでる箇所もあるので全部交換します
今の雨樋より一回り大きい雨樋でさらに芯に金属が入っているので
昨今の大雪で開いたり、雹（ヒョウ）で割れたりする事はありませんので安心です
軒先部分も縦の部分も金具も全部交換です
今後交換の必要はないと思います
雪止め金具も全部取り外して新しくします
今よりピッチが狭いので雪止めの数は増えます
今と同じように千鳥で段違いの設置になります
その方が雪の荷重が分散して屋根材への負担が小さくなる為です
屋根材はかなり劣化して塗装が剥がれている部分だけではなく屋根材自体が欠け落ちている部分も多くあります
屋根材は全て取り除き、下地の補修をした上でルーフィング（樹脂の防水シート）を全面に敷き詰めてから新しい屋根材を葺き上げます
新しい屋根材は軽い金属材（ガルバリウム鋼板）なのでお家自体の荷重の負担は断然、小さくなります
塗装の必要もないのと劣化もし難いので屋根に関しては今後一切の手入れは必要ありません
また年に一度の弊社の定期点検もあるのでいい意味でホッタラカシが可能です
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