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所沢市にて、太陽光パネル設置のあるスレート屋根(コロニアル材)の点検でお問合せ対応。設置状況によっては、このような破損も！
更新日：2023年2月16日
所沢市にて、屋根材の欠片がお庭に落ちていたのでご心配になり点検に来てほしいとのお問合せがあり、早速お訪ねしました。
太陽光パネルが設置してある築１５年の
お宅、
経年劣化による
スレート材(コロニアル材)のひび割れ・欠損が幾箇所か発生しておりましたが…。
お庭に屋根材の欠片が落ちていたとのお問合せ通り、何箇所かはご覧のようにスレート材の劣化が進み、ひび割れから発展して欠損
してしまっています。
取り急ぎ応急処置ですが、お住まいを長く持たせようと考えるなら、
屋根のお手入れは早急にすべき現況
です。
このような劣化状況と応急処置の報告をしたところ、現状に対しての適切な
屋根修繕の
方法
をご相談いただきました。
このお住まいの
屋根修繕では、塗装工事と葺き替え工事(カバー工法等
)
が考えられます。
太陽光パネル設置状況による屋根材の破損も起きてしまっていたので、こちらも応急処置をしました。
ある程度の耐久性があり、太陽光パネルの設置がしやすいスレート(コロニアル
)
屋根ですが、その維持管理に注意したい点もあります。
スレート屋根は定期メンテナンスを確りと行いながら、１０～１５年程度の経過で塗装工事は必要です。
そして塗装工事をする際には、太陽光パネルを取り外して(太陽光パネルの脱着費用が加算されますが)の塗装
工事が
必要なケースも多い
です！
先ずは、塗装の時期になったら、専門の業者さんに
パネルの下の劣化状況もきちんとチェックしてもらい、その状況に応じた修繕方法を選択してください。
スレート屋根の塗装自体は応急処置的なもので、長年放置しており耐久年数が過ぎてしまっている屋根材に塗装をしても高い修繕効果が期待できない劣化の
場合があります。
その為、塗装ではなくカバー工法等の葺き替え工事を行った方がよい場合も
多々あります。
当社は、太陽光パネル脱着を含む屋根修繕工事のご依頼も多く、過去のブログにもそのような事例を掲載いたしました。
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