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狭山市にて、スレート屋根(コロニアル材)劣化の心配でお問合せ。懸念されていたひび割れや破損状況！
更新日：2023年2月9日
狭山市にあります築１５年のお住まいから、時期的に屋根の劣化が心配
で、点検して現状把握したいとのお問合せがあり早速
対応しました。
ご新築より外装の手入れはしていないとのことで、想定された劣化状況が発生しておりました！
スレート屋根材は一般的に５ｍｍ程度と薄く、軽量というメリットがあります。
しかし、その分強度がなく、割れやすいことがデメリットです。耐久性や防水性が低く、雨風や紫外線などの影響によって変色やコケも発生しますし、ひび割れなどの劣化状況が起こることも。
スレート屋根の寿命は１５年程度とされていますが、あくまでも目安であって、このような劣化が起きてしまったら
耐久年数にかかわらず寿命は早まっていきますので、スレート屋根を長持ちさせようと思ったら、先ず定期的なメンテナンスを行うことが大切になります！
ひび割れの原因は経年劣化はもちろん、台風時や強風による飛来物がぶつかるケース、アンテナや太陽光設備の設置による荷重が原因とされる場合など、様々です。
このような理由からスレート屋根に生じたひび割れは、補修する必要があります。仮に補修をせずに放置すれば、スレート
屋根材がどんどんダメになって
、雨漏りが発生するなど家屋全体を傷めてしまう原因にもなりかねません。
状況によっては部分補修で済む劣化の進行が浅い
場合もありますが
、ひび割れの進行具合や範囲が多数になってしまっていると全面的な塗装工事が必要です。
劣化に気付かず屋根材の大きな
ひび割れや欠損があちこち
で発生し防水シート(ルーフィング
)
や野地板まで傷んでしまってる場合は、葺き替え工事で屋根の修繕に至るケースも多いです。
今あるスレート屋根
材
はそのまま残し、上から新しい屋根材をかぶせるカバー工法。
古い
スレート
屋根材をすべて撤去し、必要に応じて防水シート(ルーフィング)
や野地板を補修したうえで、新しい屋根材を施工する葺き替え工事をせざるを得ない状況もあります。
屋根材のひび割れは早めに補修をするのがお薦めです！劣化の放置は屋根材をダメにしてしまい、雨漏り
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