所沢市 建物を守る軒天や破風、シャッターや雨樋も塗装で徹底防水 雨漏りを予防
更新日：2021年9月30日
こちらは前回、FSストーンによる屋根カバー工事、シリコン塗料での外壁塗装をおこないました。
これまでの工事の様子はこちらからご覧ください。
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今回は、付帯部の塗装をおこなっていきます。
まずは水切りです。
外壁を雨が伝ってくる場所で、湿気が溜まりやすいのでしっかりと防水を高めておくことが大事です。
基礎が傷まないように守り、シロアリの温床になることを防ぐのが水切りの役目です。
塗装で建物保護を強化していきます。
軒天の塗装です。
軒天は直接雨が当たる場所ではありませんが、屋根からの雨が回ってきたりすることで、湿気が溜まりかびが発生して広がることも多く、徐々に傷んでいくことが多い場所です。
ほとんどの場合、屋根や外壁の塗装と一緒に塗装をおこなうことが多い場所になります。
破風の塗装です。
屋根は横からの風が弱点です。
それを一手に引き受けているのが、破風の役目です。
屋根と同様に高い位置で雨風にさらされて、紫外線も受け続ける過酷な環境のため傷みも進む場所です。
建物内部へ雨水を侵入させないために、念入りに塗装を施して塗膜を強化しておきたい場所のひとつです。
シャッターの塗装です。
シャッターは金属製のため、小さな傷からさびが広がります。
さびが進んでいくと穴を開けてしまうこともあるので、さびが広がる前に塗装を施しておくことで保護することができます。
シャッターの塗装が完成しました。
外壁との色のコントラストもいい感じですね。
雨樋の塗装です。
塩化ビニール製の雨樋が多くを占めている雨樋ですが、日の当たる場所などでの雨樋は劣化が進みやすく、柔軟性がなくなり固くなっていきます。
割れやすくなることが多いので、塗装で強化する付帯部の上位に上がるのが雨樋です。
縦樋のも同様に塗装していきます。
これで付帯部の塗装が終わりました。
次回はベランダ防水工事の様子をお伝えしていきます。
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