
安中市でゴムアスルーフィングによる下葺き。
更新日:2018年11月27日

安中市の現場です。今日ははゴムアスルーフィングを使用しての下葺きです。今回使用するルーフィングは日新工業さんのカッパ23です。

まずルーフィングの下端を野地の面に合わせてから上端の角をタッカーで4,5発仮留めします。仮留めしないとルーフィングを伸ばせないし引けないからです。

仮留めしたらルーフィングを転がして伸ばします。伸ばしたらシワにならないように引っ張ってシワを伸ばしタッカーで留めます。

ケラバは風などでめくられないように多めに留めます。

上下の重なりは100mm以上です。上端と下端から110mmのところに黒い横ラインがあるので重ねて下端を横ラインに合わせて葺くと上下の重なりが100mm以上になるので横ラインから上にならないようにします。

下端を横ラインに合わせて伸ばしたら下端をタッカーで留めます。ただし1段目のルーフィングは横ラインのところを留めます。1段目は軒先水切りなど板金をつけるのにめくるのに下端を留めるとタッカーピンを外さないと板金が入らなくなってしまうからです。
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