伊那市境 ミサワホームで建てたお宅のコロニアル屋根、遮熱効果が高く室内の温度上昇を抑制する塗料で屋根塗装
更新日：2025年8月9日
K様邸のようなミサワホームのお住まいは、構造そのものの耐久性が高く、長く安心して暮らせるのが大きな特徴です。しかし、屋根や外壁など、紫外線等の劣化要因にさらされる部分は、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
特にコロニアル屋根の劣化が激しかったK様邸でも、塗装によるメンテナンスを行うことで、防水効果を復活させることができ、雨漏りの心配などなく、安心して暮らして頂いています。
今回は、その特に劣化の激しかったコロニアル屋根の塗装のようすをお伝えしていきます！
全体的に塗膜（塗料の膜）が剥がれてしまい、屋根の下地が白くむき出しになっている箇所が目立っていました。さらに、屋根材の端が欠けたり、剥がれたりしている部分も確認できました。
また、日当たりが悪い面では、特に湿気がこもりやすく、苔やカビがびっしりと発生していたのも印象的でした。このような場所は雨水が乾きにくいため、屋根の防水性が落ちているサインでもあります。
そもそもコロニアル屋根は、表面の塗装によって雨や紫外線から屋根材を守っている仕組みです。
塗膜が剥がれてしまうと、屋根材そのものが直接ダメージを受けるようになり、ひび割れや反り、雨漏りといった深刻なトラブルへとつながっていきます。
だからこそ、定期的な塗装メンテナンスがとても重要なんです！
使用した下塗り材は、アステックペイント社の「サーモテックシーラー」という塗料です。この塗料の特徴は、下地にしっかり染み込んで、傷んだ屋根材を内側から固めてくれること。
K様邸の傷んだコロニアル屋根も、この「サーモテックシーラー」をぐんぐん浸透して、劣化した屋根をしっかり補強してくれました。
また、遮熱性にも優れていて、上塗材（中塗りと上塗りで使用）に遮熱塗料を組み合わせることにより、屋根の表面温度の上昇を抑え、室内の暑さ対策にもつながるんです🌞
- 光沢保持率が高く、耐候性に優れている
- 近赤外線を効果的に反射して温度上昇を抑える、遮熱性🌞
- 紫外線による影響を受けにくく、色の変化が起こりにくい
屋根塗装は、適切に3回塗り塗装を行うことにより、必要な厚さの塗膜を形成し、塗料が持っている性能を最大限引き出すことが出来るのです！
塗装メンテナンスによってさらなる劣化を食い止めることにより、これからは雨漏れの心配もなく、K様ご家族には安心して過ごして頂けそうです☺️
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