みなさま、こんにちは！街の屋根やさん飯田・伊那店です！

前回のブログでは、飯田市の住宅にて実施している屋根カバー工法メンテナンスの雨樋交換工事の様子をお伝えいたしました。

今回は、これまで行ってきた屋根カバー工法メンテナンスの完成後の仕上がり状況について、ご紹介したいと思います。

▼前回までのブログ
・飯田市の住宅にてコロニアル屋根の色あせやひび割れ、苔などの劣化を確認した現場調査
・飯田市にて行う住宅屋根カバー工法メンテナンスの足場設置と施工前の状況確認
・飯田市で劣化が進んだスレート屋根への高圧洗浄と落ち葉がたまっていた雨樋の清掃
・飯田市の屋根工事で雪止め金具の撤去と高機能防水シート「ルーフラミテクトEX」の敷設
・飯田市の屋根カバー工事、エスジーエル鋼板屋根「耐摩カラーSGL」を用いた本体葺き工程
・飯田市のエスジーエル鋼板屋根を用いたカバー工法メンテナンス、棟板金や換気棟の設置
・飯田市の住宅で耐摩カラーSGLを用いた下屋根への葺き施工とその他板金役物の設置
・飯田市にて大きく変形していた雨樋の交換工事と雨樋落ち葉除けネットの設置の様子

屋根カバー工法メンテナンス完成後の仕上がり状況

コロニアル屋根の経年劣化にともなって行ってきたカバー工法メンテナンスが無事に完成しました。

工事の完成後には、自社検査および施主検査を行い、合格をもって足場の解体を行っています。

足場の解体を終えたら、お引渡しとなります。

それでは、屋根カバー工法メンテナンス完成後の仕上がり状況について、現場調査時と見比べながらご紹介したいと思います。

現場調査の際には、屋根仕上げであるコロニアルの色あせやひび割れ、苔の発生など、さまざまな劣化症状が現れるなど、かなり傷んでいる状況ありました。

そのため、既存屋根の上に防水シートを敷設し、さらに金属屋根を被せて仕上げる屋根カバー工法を行っています。

ちなみに、防水シートには、特殊ポリマーを用いた非アスファルト系ルーフィング「ルーフラミテクトEX」を、金属屋根には期待耐用年数が30年以上と長寿命なエスジーエル鋼板屋根「耐摩カラーSGL」を、それぞれ使用しています。

これらは、いずれも高性能で劣化しにくい材料なので、これから長期にわたり、あらゆる劣化要因から建物を守る機能を発揮してくれるでしょう。

屋根カバー工法メンテナンスの完成後には、お施主様にもご満足いただけました。

雨樋は、現場調査の際、激しい色あせのほか、大きく変形していしまっている状況にありました。

雨樋の変形は、適切な排水ができなくなり、雨水や土砂がたまって破損したり、あるいはオーバーフローから雨漏りを引き起こしたりなど、重大なダメージにつながるケースも少なくありません。

そのため、変形した雨樋を撤去した後、新しい雨樋との交換と落ち葉除けネットの設置を行っています。

雨樋の交換が完了した後には、適切な排水機能を回復し、また、雨樋で発生し得るトラブルを効果的に防ぐメンテナンスとなりました。

屋根のメンテナンスは街の屋根やさんにおまかせください

住宅の屋根仕上げとして大きなシェアを占めているコロニアルなどのスレート屋根は、10年程度を目安にメンテナンスが必要とされています。

しかし、今回のエスジーエル鋼板屋根など、高性能な屋根仕上げ材を採用しておくと、メンテナンス周期を長く設定することが可能となり、長期的なコストパフォーマンスも有利になる傾向にあるのでおすすめです。

街の屋根やさん飯田・伊那店では、住宅の屋根に関する点検やお見積り、ご相談を無料で承っており、状況に合わせた提案を行います。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。