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上伊那郡西箕輪にて和風住宅の屋根と外壁塗装工事を行います。現地調査
更新日:2024年2月17日
皆さんこんにちは!伊那支店長の平井です。
今回のブログは上伊那郡西箕輪にて行う和風住宅の屋根と外壁の塗装現場になります。
工事を行う前に現状の確認のために現地調査を行いました。
職人と一緒に伺い全体のチェックを行っていきます。
今回のお宅は数寄屋屋根で、瓦とトタン屋根使った屋根になっています。
数寄屋とは日本建築の一環で、茶室などの建築に使われる建て方です。
簡単に言うと、大工さんが和調を強く出し、拘った作りとなる住宅になります。
今回はそんな住宅の一つで築25年ほどの住宅でした。
以前10年前に屋根の塗装だけ行っていましたが、劣化が進んだため塗装を考えていたとのことです。
トタン面は、紫外線による劣化が多くみられました。
表面はチョーキングし白い粉が屋根全体に出ていました。
この粉が多く屋根に残ってしまうと、粉が湿気を吸い込み水分が長くとどまっていまいます。
錆の原因になるため早めの塗装が必要になります。
実際にチョーキングの多い場所では錆が進み始めていました。
まだ小さい錆ですがこの周辺では錆の進み具合は早くなってしまいます。
工事の時に綺麗にケレンも行い塗装を行っていきます。
外壁はモルタルの外壁になります。
腕の良い左官職人が仕上げているようで長く外壁を守てくれていましたが、経年劣化のため多くのヒビが入り始めていました。
モルタルは16年~18年経過で劣化が始まっていきます。
その後風化が始まってしまうので、このタイミングでの防水塗装は必要になります。
場所によっては横へ走るヒビがありました。
横のヒビは流れる雨を止めて、湿気を吸い込む原因になります。
そのため、綺麗に補修を行い吸い込みを止めていきます。
湿気の吸い込みを放置してしまうと、モルタルの裏に貼ってある「ラス網」と言う金網が入っているのですが、この「ラス網」は壁にモルタルが付くように入れてあるため、錆びて切れる可能性があります。
切れてしまった場所は、ちょっとした地震などで大きなヒビワレになり、最悪の場合はモルタル壁が剥がれおちます。
そうなる前に塗装を行ってください。現地調査はこれで終了になります。
次回より足場作業に入っていきます。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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