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飯田市でトタン屋根のカバー工法工事をおこないました
更新日:2023年10月15日
皆さん、こんにちは。街の屋根屋さん飯田・伊那支店の牧野内です。
今回はトタン屋根のカバー工事をおこないましたので、その様子をご紹介します。
家の金属屋根が気になっているという方はぜひご覧ください。
この屋根はトタン(亜鉛メッキ鋼板)でできた縦葺きの金属屋根で、いわゆる「
瓦棒(かわらぼう)葺き」のトタン屋根です。
屋根に等間隔で出ている凸としている場所は、ハゼと呼ばれる屋根材の継ぎ目です。
このハゼ部分に「心木(しんぎ)」と呼ばれる木下地を入れ、そこに釘打ちをして屋根材を固定していました。
ただ、その釘打ちした部分から雨水が浸入し、心木が傷んでしまうという事態が珍しくなかったので「
心木なし瓦棒葺き」屋根というものが登場しました。
この工法は三晃金属工業というメーカーが有名なので「
三晃式」とも呼ばれています。
トタン屋根の寿命は、使用環境などにもよりますが15年~20年程度と言われています。
また
メンテナンスの塗装工事としては塗料にもよりますが、5年~10年に一度必要と言われています。
この写真の屋根の状況を見ますと、経年劣化によりめくれがはじまってきてしまい塗装がきかなくなっていますので、弊社ではカバー工法というものを提案させていただきました。
足場屋根の工事をするにあたって、まずは足場を組みます。
足場を組むときにどうしても道路がからんでしまう場合がありますので、その場合は道路使用許可というものがいります。
その手配はすべて弊社が行いますのでご安心ください。
カバー工法この写真のようにトタン屋根の上に金属屋根を被せていきます。
カバーする金属屋根はトタンではなく
ガルバリウム鋼板というものを用いて仕上げます。
ガルバリウム鋼板とトタンの差は素材の
メッキの加工方法です。
トタンは亜鉛をメッキ加工していますが、ガルバリウム鋼板は亜鉛に加えてアルミとシリコンの素材もコーティングされているので、
耐用年数が25~35年とトタン屋根と比べて大きく異なります。
ですのでガルバリウム鋼板は、
トタンのメリットを引き継いだ上で弱点を克服した屋根材と言われています。
今回のブログは、ここまでになります。
次回のブログでは完成までを載せさせていただきますのでぜひご覧ください。
もし屋根が気になるという方はぜひお問い合わせください。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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