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飯田市 築20年経過し、色褪せて防水機能の落ちていた屋根の塗装
更新日:2022年12月2日
こんにちは!街の屋根やさん飯田・伊那店です。
飯田市内の築20年経過した建売住宅の外装リフォーム工事を行いました。
これまでのブログでは、コーキングを打ち直し、曲がった雨樋を交換し、外壁塗装の様子をお伝えしました。
今回ついに色褪せた屋根の塗装をして完成です。
前回の記事はこちら⇒
飯田市 劣化したコーキングを打ち直し、外壁塗装を行います
屋根は金属製のトタン屋根です。
下塗りに使用した塗料はアステックペイント社のサーモテックメタルプライマーという塗料です。
下塗り自体に遮熱効果があり、同じく遮熱効果のある上塗り材を使用することで、より一層の効果が発揮されます。
金属屋根は特に気温の変化に左右されるので、最近の猛暑にはこういった
遮熱効果のある塗料がお役に立てると考えています!
下屋根も同じ塗料で塗装します。
母屋から差し出して作られている屋根のことを「下屋」と言います。
二階建ての住宅の場合は、一階部分の屋根のことです。
最近はこのような下屋や庇などがない家がありますが、直射日光を遮ったり雨風が直接外壁に晒されないようにするなど、その役割が見直されつつあるという話も耳にします。
下塗りが済んだら、上塗りを2回施工します。
この1回目の上塗りを「中塗り」とすることが多いです。
見積書などで確認してみてくださいね。
今回使用した上塗材は、アステックペイント社の
「スーパーシャネツサーモF」というフッ素塗料です。
それぞれの工程ごとに十分な乾燥期間を設け、最後に2回目の上塗りを行います。
フッ素塗料は「塗膜が固いからひび割れてしまう」「寒冷地には不向き」などという話を聞いたことがあるでしょうか?
確かに塗膜は固いので、フッ素塗料が出始めて施工例が多くない頃には、そんな理由で「フッ素塗料はやめた方が・・・」などという業者がいたかもしれません。
しかし、
フッ素塗料が販売されてから20年以上経過している現在、塗料も技術も進化しています。
遮熱効果があって耐用年数が長く、とても優れた塗料です。
それだけに少し高額にはなりますが、
その効果を十分に維持できる施工をしてくれる業者を、しっかり選んでくださいね。
屋根の塗装完成です。
この「スーパーシャネツサーモF」という塗料は、メーカー発表の耐用年数は16~20年です。
しっかり施工させていただきましたので、今後安心して暮らしていただきたいと思います。
今回はこのほかにも、破風板・鼻隠し、帯板や水切りなどの付帯部もメンテナンスさせていただきました。
弊社では、工事後も定期的にお伺いしております。
心配事や困り事があれば、なんでもご相談いただきたいと思います!
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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