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松川町でオートンイクシードを使用してコーキング交換をおこないました
更新日:2022年5月19日
皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の下平です。
今回は下伊那郡松川町でおこなっているコーキング交換工事の現場からの報告です。
窯業系サイディングの外壁は仕上げにコーキング(シーリング)でおさめてある場合がほとんどですが、
経年劣化によりコーキングが剥離したり、破断したりしてきます。
はやいお宅ですと建ててから5年程でコーキングが劣化してくる場合もあります。
こちらのお宅では外壁に劣化はほとんどみられませんでしたが、
コーキングは下地の青色が肉眼で見えるほど破断していました。
ボンドブレーカーと呼ばれるテープ(下地の青い色)が剥き出しになっています。
ここまで劣化が進んでしまうと外壁材や建物内部まで傷んできてしまう可能性があるので
はやめにコーキング打ち替えなどの、メンテナンスをおこなった方が良いですね。
お客様には現状を報告し、外壁のコーキング打ち替え工事をおこなうことになりました。
使用するのは通常のコーキングよりも耐久性が高く、
次のメンテナンスまでに20年以上は期待できるとされているオート化学工業のオートンイクシードというコーキング材を使用します。オートンイクシードの詳細➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
先ずは古くなって劣化したコーキング材を撤去していきます。
専用工具やカッターなどを用いて外していきます。
古いコーキングを撤去した後は1本1本に対して、きれいに養生をおこない、
外壁に下塗りやコーキング材が付着するのを防ぐ作業です。
次にコーキングを施行する前に、下塗りとしてプライマーを塗布していきます。
密着性を向上させる役割を担います。
下塗りが乾いた後は新しいコーキングを充填し、ヘラで均していきます。
養生を外して乾燥させたら完成です。
U様この度はお世話になりました。今後とも保守点検含めて末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
オートンイクシードは乾くまでに1週間ほどかかるため
施工後も汚れが付着しないように気をつけなければならないというデメリットもありますが
変成シリコンやウレタン系の
通常のコーキング交換工事の場合は施工後10年程で劣化しますが、
オートンイクシードの場合は20年以上の耐久が見込めるので、とてもおすすめのコーキング材です。これから外壁塗装などをお考えの方はコーキングにもこだわってみてはいかがでしょうか?
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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