下伊那郡阿智村で屋根カバー工法工事はじまりました
更新日：2022年5月2日
今回は下伊那郡阿智村で屋根カバー工法工事をおこなっているお宅から作業進捗報告です。
近所で工事をした際に気になっていて声をかけたところ、お客様も気にされていました。
4年ほど前に他社で塗装したとの事ですが屋根の塗料は捲れていて先端は爆裂していたりと、かなり傷んでいました。
コロニアル屋根材には割れや、塗膜剥離が全面に広がっていました。
お客様には現状を説明し、再塗装よりはカバー工法をということで、ガルバリウム鋼板屋根へカバー工法工事を施工することになりました。
内部の木は腐っていました。屋根材内部までは腐食していなかったのですが
このまま放置していると雨漏りする可能性が高いので発見できて良かったです。
コロニアル・カラーベストと呼ばれる平板スレート屋根材は
立地条件や製造された年代によっては塗装が不向きな場合が多々あります。
屋根の塗装やメンテナンスをお考えの方は施工前に専門業者に診断してもらうことをおすすめします。
2次防水の役割を担うルーフィングシート（防水シート）を施工していきます。
雨仕舞の考え方としては1次防水として露出している部材で雨・風などを防ぎ、
更に2次防水層で、雨などが1次防水
建物内部への雨の侵入を防ぎます。
軒先の先端に専用部材を取り付けていきます。今回のブログは以上となります。
次回のブログでは続きの作業や完成した姿をお披露目する予定です。お楽しみに(^^♪
屋根塗装や屋根カバー工法をお考えの方は梅雨前に是非対策をご検討ください。
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