皆さんこんにちは！
　今回のブログは長野県駒ケ根市で行っているトタン屋根の塗装現場です。前回のブログでトタン屋根の洗浄作業を行い北面の黒くなった苔やカビを綺麗に洗い流しました。今回からはそのトタン屋根に下塗りを行っていきます。洗浄が終わり乾燥した屋根に上がってみると色々ビックリでした。

洗浄作業が終り屋根の乾燥確認し屋根に上がってみました。すると屋根が真白になっているのとマダラになっているのが分かります。
洗浄前は全体が藍色のように見えていましたが、周りが畑になっているためチリやホコリ・土などが屋根の上に乗っていました。その汚れが一気に落ちたため屋根の本当の姿が見えています。
綺麗に見えていますが実はかなりの痛みが下に隠れています。

では下塗り作業を行っていきます。今回のトタン屋根は一文字葺きのトタン屋根になるため、屋根の折り返しの部分を先にハケを使い塗装していきます。さらに下塗りは遮熱効果のあるプライマーを使っています。

プライマーは大きな役割としてはトタン屋根と塗料との接着剤のような効果があります。さらに遮熱効果も含まれているいため、塗り残しは性能を落とすのもありますが塗料が密着しなくなってしまう可能性があるため、一文字の折り返しの中にまでしっかりと塗料を入れていきます。そのためハケを使い丁寧に仕上げていきます。

折り返しが終ると雪止めの部分をさらにハケでぬります。これもb塗り残しが無いように丁寧に行いこの後ローラーでの塗装が始まっていきます。

次回は中塗り作業を行っていきます。

前回のブログは、　　長野県駒ケ根市にて、トタン屋根の塗装工事　【遮熱塗料】洗浄作業を行いました。