川口市で工場のスレート屋根を板金屋根に葺き替え工事～劣化したスレートは板金で一新させましょう！～
更新日：2021年12月29日
まずは既存のスレートを解体していきます。
古くなったスレートの解体は前途も述べましたように
穴が開いてしまう可能性があります。
穴が開いてしまう可能性があります。
歩いていい箇所ダメな箇所というものが存在しますので、
建物に損傷が出ないよう細心の注意を払いながら
建物に損傷が出ないよう細心の注意を払いながら
作業していきます。
解体が終わるとこのように建物の鉄骨がむき出しになります。
葺き替え工事は一般住宅も工場や倉庫も同じで、
既存屋根を解体するときは天気のいい日に必ず行います。
既存屋根を解体するときは天気のいい日に必ず行います。
そうでないと、建物内部に雨水が侵入してしまうからです。
解体最中には必ずゴミなどが舞いますので、
解体完了後は必ず丁寧な清掃を行います。
↑
どれだけきれいな施工ができても基本ができなければだめですからね。
解体完了後は必ず丁寧な清掃を行います。
↑
どれだけきれいな施工ができても基本ができなければだめですからね。
解体が終了したら、板金屋根を取り付けるための
タイトフレームという金具を取り付けます。
タイトフレームという金具を取り付けます。
この金具に板金屋根を取り付けることで丈夫な屋根に仕上げていきます。
下地まで取り付けたら、板金屋根本体を取り付けてきます。
今回は『セキノ興産 スレッシュルーフ』を使用しました。
こちらの屋根材は、カバー工法でも葺き替え工法でも使用できる万能屋根材で
以前はカバー工法で使用しました↓↓
＊カバー工法でスレッシュルーフを葺いた事例＊
スレッシュルーフのような折半型の板金屋根は、
一般屋根(コロニアルなど)と違って役物は後から納めます。
一般屋根(コロニアルなど)と違って役物は後から納めます。
写真は棟板金を納めているところです。
一般住宅は棟を納めるとき、貫板等を使用しますが、
折板型の屋根では、面戸など専用の役物で納めていきます。
折板型の屋根では、面戸など専用の役物で納めていきます。
やはり工場と一般住宅では造りが全然変わってきます。
一般住宅の納めができる板金屋さんはいますが、
工場などの専門性が高まってくる工事は専門外の業者さんも少なくありません。
工場などの専門性が高まってくる工事は専門外の業者さんも少なくありません。
工場や倉庫の葺き替え工事など改修をお考えの際は、
ぜひ一度『街の屋根やさん 埼玉川口店』までお問い合わせください(^^)/
ぜひ一度『街の屋根やさん 埼玉川口店』までお問い合わせください(^^)/
こうして様々な工程を経て、無事工場の葺き替え工事が完工しました！！
今回は22㎡のコンパクトな屋根の葺き替え工事で、工期は2日間でした！！
工場の屋根工事はとっても長い時間がかかりそうですが、
折板型の板金屋根は葺き足が長いので、
工期もそこまで長くかからないのもメリットです！
もし工場や倉庫などの改修工事でお悩みのお客様いらっしゃいましたら、
お気軽に『街の屋根やさん 埼玉川口店』までお問い合わせください(^^)/
施工対応エリアも埼玉全域です！！
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