川口市で既存スレートを生かして塗装を行う際、部分補修が可能です！！
更新日：2021年8月31日
既存のスレートは全体的に割れは見られず、
屋根裏も点検しましたが雨漏りが危惧されるような箇所はありませんでした。
屋根裏も点検しましたが雨漏りが危惧されるような箇所はありませんでした。
ただ、写真を見ていただければわかるように棟部は箇所で割れています。
このまま塗装を重ねると10年後には雨漏りしている可能性もあります。
せっかく乗せた塗膜も割れた部分から剥がれてきてしまう可能性もあります。
やはり壊れたものを放置するのはいいことがありません。
まずは、割れている部分を補修していきましょう。
棟板金の解体を行うとこんな感じです。
割れた部分のスレートが出てきます。
この割れた箇所だけを、寸法を合わせて新しくしていきます。
スレートの割れた部分を撤去し、新しいスレートを施工していきます。
今回は塗装されるということで、屋根とは違う色を使用しています。
その分お値引きさせて頂いたりなど、
対応は様々ですので、都度ご相談いただけたらと思います。
対応は様々ですので、都度ご相談いただけたらと思います。
スレートを屋根の形に合わせてカットするときは、
この『コロニアルカッター』というものを使用します。
新築時など屋根全体を葺き上げるときは、
このカッターを屋根の上まで上げて使用しますが、
このカッターを屋根の上まで上げて使用しますが、
今回は、少しなので下でカットしてから施工しました。
これかなり重いので、足場をのぼりながら上げるのは
意外と一苦労もんです((+_+))(笑)
これかなり重いので、足場をのぼりながら上げるのは
意外と一苦労もんです((+_+))(笑)
割れたスレートを新設したら棟板金を施工します。
棟板金は通常通りの施行で行います。
今回は木材の貫板を使用していますが、
樹脂の貫板を使用することもできます。
樹脂の貫板を使用することもできます。
＊樹脂の貫に関する詳しい記事＊
今回はこれで補修完工です。
この後、高圧洗浄して塗装を行います。
今回は棟板金付近のスレート補修だったので
スレート補修用の工具は使用していませんが、
スレート補修用の工具は使用していませんが、
屋根中央部のスレート補修などでは、
『スレーターズリッパー』という工具を用いて補修を行います。
『スレーターズリッパー』という工具を用いて補修を行います。
＊スレートの補修【中央部】現場ブログ＊
スレート補修にも様々な方法があります。
お客様のご意向に合わせた工事も可能です。
スレート屋根に関して、お困りごとございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
ただ、一つ屋根のプロとして言いたいことは、
スレートの寿命は定期的に塗装を行ていても25年～35年です。
割れが起き始めているスレートは、すでにもろくなっている可能性もあります。
長い目でリフォームを行うのであれば、
屋根全体の葺き替え工事も視野に入れていただけたらと思います。
屋根全体の葺き替え工事も視野に入れていただけたらと思います。
お客様の屋根一つ一つで、工事内容も変わってきます。
まずは点検を行い、現在の状態を把握しておきましょう。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております(^^)/
＊お電話でのお問い合わせ＊
０１２０－３９０－６１６(９：００～１７：００)
＊メールでのお問い合わせ＊
お問い合わせフォームはこちらをクリック！！
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