久喜市で屋根修理。ひび割れ屋根を軽くて強い屋根へ変身！
更新日：2025年9月29日
ブログをご覧頂きありがとうございます😊
埼玉県川口市に会社を構えており、屋根工事や外装リフォームを行っております
「街の屋根やさん 川口店」です。
私たちは“地元の頼れるリフォーム屋さん”として、これまでたくさんのお客様のお住まいを守ってまいりました。
当社の強みは大きく4つあります。
① 経験豊富な職人の確かな技術
屋根の工事は、普段なかなか見えない部分だからこそ「しっかり施工されているか不安」という方も多いはず。
当社では長年の経験を持つ職人が、一つひとつの作業を丁寧に行います。見えない部分こそ大切に、安心していただける施工を心がけています。
② 自社施工だからできる安心価格と高品質
当社では営業だけ行い、工事を下請けに任せるのではなく、経験豊富な自社の職人が直接施工します。
そのため余計な中間マージンが発生せず、適正価格で高品質な工事をご提供できます。工事内容をしっかり把握している職人が最後まで責任を持って対応しますので、仕上がりやアフターフォローも安心です。
③ 地域密着で身近な存在
「すぐに来てくれて助かった！」とよく言っていただけるのは、川口市を中心に地域密着で活動しているからこそ。
雨漏りや台風被害などの急なトラブルにも、できる限り迅速に対応しています。お住まいのお困りごとは、遠慮なくご相談ください。
④ わかりやすく、誠実なお見積もり
工事をお願いするときに一番心配なのは“金額”。
私たちは現地調査のうえで、写真を交えてわかりやすくご説明し、明朗なお見積もりをご提示します。
追加費用の心配なく、安心してご依頼いただけます。
――屋根や外装のことは、暮らしているときにはなかなか気づきにくい部分です。
だからこそ「気軽に相談できて、安心して任せられる存在」でありたいと思っています。
「ちょっと気になるけど、大きな工事になるのかな…？」
そんな小さなご不安でも大丈夫です。
調査・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせださい。
スタッフ一同、笑顔でお待ちしております！
こんにちは！
今回は埼玉県久喜市にて、劣化が進んだスレート屋根を金属屋根材「ディプロマットスター」でカバー工事した施工事例をご紹介します。
お住まいの屋根が新しく生まれ変わる様子を、分かりやすくお伝えします！
調査の段階で確認したところ、スレート屋根には大きなひび割れが多数あり、全体的に白く色褪せていました。
スレート屋根は築20〜30年ほど経つと劣化が顕著になり、表面の塗膜が失われることで防水性能が低下します。
その結果、雨水が内部へ浸透して下地を腐食させたり、カビや苔の繁殖を招いたりします。
さらに、ひび割れしたスレート片は強風時に飛散する恐れがあり、近隣への被害リスクもあるため注意が必要です。
工事の最初の工程は「棟板金（むねばんきん）」の撤去です。
棟板金とは、屋根の頂上部分（棟）を覆う金属製の部材で、屋根材の合わせ目から雨水が侵入するのを防ぐ大切な役割を持っています。
劣化すると固定している釘が浮きやすくなり、台風などの強風で飛散してしまうケースもあります。安全に新しい屋根を施工するため、まずは棟板金を丁寧に取り外しました👷
換気棟の確認
既存の屋根には「換気棟（かんきむね）」が設置されており、屋根の棟部分に通気のための開口部がありました。
換気棟は屋根裏にこもる熱気や湿気を外に逃がす装置で、夏は室内の温度上昇を抑え、冬は結露を防ぐ働きをしてくれます。
住まいの快適性や耐久性を保つうえで非常に重要な設備です。
＞＞＞ 換気棟で結露対策や夏の暑さ解消？仕組みとメリット
屋根の端部や谷部分に取り付けられていた役物（やくもの：仕上げ部材）を撤去し、屋根を平らに整えたら、防水シートである「ルーフィング」を設置していきます。
ルーフィングは屋根の二次防水層で、万が一屋根材の隙間から水が侵入しても、下地を守ってくれる重要な存在です。
今回は「PカラーEX+」を採用しました。
PカラーEX+は優れた耐久性・耐熱性を備え、長期間にわたり雨水から住まいを守ります。特に屋根カバー工事のように既存屋根の上に施工する場合には、下地を長く守る信頼性の高いルーフィングが欠かせません。
＞＞＞ 雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介
ルーフィングを張り終えたら、新しい屋根材を施工していきます。
今回使用したのは「ディプロマットスター」のオニキスカラーです。
ディプロマットスターは、ジンカリウム鋼板に天然石チップをコーティングした高級屋根材で、耐久性と美観を兼ね備えています。
軽量で建物への負担が少なく、地震対策にも有効です。
また、表面の石粒が雨音を軽減し、金属屋根特有の「カンカン」という音が気にならないのも魅力です。
オニキスは深みのある黒色で、落ち着きと高級感を演出し、お住まい全体の外観を引き締めてくれました。
屋根材の施工後は、棟部分に「貫板（ぬきいた）」を取り付けます。
従来は木材が一般的でしたが、今回は「樹脂製貫板」を使用しました。
樹脂製の貫板は、雨水で腐ることがなく、シロアリの被害も受けません。
経年劣化がほとんどないため、長期的に安心して使えるのが大きなメリットです。屋根を長く維持するうえで非常に頼もしい部材といえます。
仕上げとして、屋根材や棟板金の継ぎ目を防水テープで覆い、その上からコーキング材で隙間を埋めていきます。
こうした処理を行うことで、雨水や風の侵入を徹底的に防ぎ、施工後の安心感が格段に向上します。
特に台風や集中豪雨の多い地域では、こうした細かな仕上げが屋根を長持ちさせるポイントです。
今回の久喜市での工事では、劣化が進んだスレート屋根をカバー工法でリフォームし、高耐久・高デザイン性の「ディプロマットスター」へと一新しました。
屋根は普段見えにくい部分だからこそ、劣化のサインを見逃さず、早めの点検・修繕が重要です。
「最近、屋根が色褪せてきた」「雨漏りが心配」などのお悩みがあれば、ぜひ私たち「街の屋根やさん 川口店」にご相談ください。点検・お見積りは無料で承っております。お気軽にお問い合わせください！
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