差し棟とは？使われていた棟の種類に注目

今回の現場では、「差し棟（さしむね）」という工法の棟板金が使われていました。
差し棟とは、屋根の頂上部分に板金を差し込むように取り付けたもので、シンプルな構造で雨仕舞も比較的しやすいのが特徴です。

屋根を一度フラットにし、防水紙「ルーフィング」を施工

★タディスセルフの特徴★

• 自己粘着タイプで釘穴の隙間から水が入りにくい

• 耐久性・防水性が高く、下地の劣化も防止

• 施工時のズレが起きにくく、精度の高い施工が可能

防水性能を高めたい方には特におすすめのルーフィング材です。

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ルーフィングは普段目にする事のない部分ですが、屋根材の下にある最後の防水ラインとして機能し、
屋根材の隙間から入った雨水の浸入を防ぎます。ルーフィングがしっかりしていなければ、いくら良い屋根材を使っても雨漏りは防げません！！！！
安心のできる業者に屋根の形状にあったルーフィングを設置してもらいましょう♪

新しい屋根材は「スーパーガルテクト」！色はシェイドブルー

ルーフィングを設置した後は、いよいよ新しい屋根材を張っていきます。
今回選ばれたのは、アイジー工業の「スーパーガルテクト」。カラーは爽やかな「シェイドブルー」です。

スーパーガルテクトの特徴

• 軽量な金属屋根材（ガルバリウム鋼板）で、耐震性に優れる

• 表面の遮熱性鋼板により、夏の暑さを軽減

• 断熱材入りで、冬の寒さにも対応

• サビに強く、長期間メンテナンス不要

色のバリエーション

スーパーガルテクトはシェイドブルーのほか、
シェイドブラック、
シェイドブラウン、
シェイドチャコール
など多数のカラーが選べます。外壁との相性やお好みに合わせてコーディネートが可能です🌈

保証について

本体の保証は塗膜15年・赤さび20年・穴あき25年と、業界でもトップクラスの内容。
長く安心してお住まいいただけます。


下記ページではスーパーガルテクトについて詳しく記載したページです。
是非ご覧くださいませ👀💗

＞＞＞【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由

樹脂製の貫板を設置して、耐久性アップ

屋根材を張り終えた後は、棟部分の土台となる「貫板（ぬきいた）」を取り付けます。
今回は樹脂製の貫板を使用しました。

樹脂製貫板のメリット

• 木材と違って腐らないため、耐久性が非常に高い

• シロアリの被害を受けない

• 変形・反りが少ないため、板金の固定が長持ち

• 水分を吸わず、屋根からの水分にも強い

木製の貫板を使うと、10〜15年ほどで交換が必要になることがありますが、樹脂製であればその頻度が大幅に減りますので弊社でもオススメしている貫板です👍👍

まとめ：見た目も安心感もグレードアップした屋根に

今回の工事では、

• 経年劣化したスレート屋根

• 浮きやすい差し棟
  
  これらをすべて見直し、最新の屋根材と高性能な防水システムでリフォームしました。

仕上がりは、遠くから見ても分かるくらいに美しく、色も爽やかなブルーが外観に映えて、お客様にも大変ご満足いただけました。

「うちの屋根も大丈夫かな？」と思ったら…

屋根は家の中でもっとも過酷な環境にさらされている部分です。
見えないからといって放っておくと、雨漏りや構造の腐食といった深刻なトラブルに発展することも。

「そろそろ点検してみようかな」と思ったら、ぜひ街の屋根やさん川口店までご相談ください！
現地調査・お見積りは無料で行っております。
安心・納得の屋根リフォームを、私たちが全力でサポートいたします！