坂町 スレート屋根のカバー工事が始まりました！
更新日：2023年9月30日
前回、スレート屋根の現地調査を行い、その結果カバー工事をして欲しいとの
ご依頼を受けたので、今回はカバー工事の様子をご紹介します。
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まずは、家の周りを鋼管で囲う足場工事からスタートです。
勿論、工事前にはご近所様に工事の概要・工事時期・工事期間の案内はもとより、
安全第一に工事をする事をお約束してご挨拶することを
どの工事に際しても街の屋根やさんは行っております。
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足場は、高所で作業する際に転落防止を防ぐ為、また安全に作業ができやすいように
する為で設置されます。
さらに、塗装工事においては高圧洗浄における汚れをご近所様に飛散させないようにする為に足場にメッシュシートを取付けることもあります。
そして、足場工事は様々な形の
足場材を時にはハンマーで叩いて必要な箇所に固定したり、
電動工具にて金具を締めたりすることで、大きな音が発生します。
ですので、
街の屋根やさんでは、上記で説明しましたように、
ご近所様の挨拶では必ず音へのご迷惑もご案内するようにしております。
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新しい屋根材を覆うように取付けていく作業ですが
カバーをするにあたって、不要なものを取り外していかなければなりません。
それは、棟部・ケラバ部に使用されている板金材です。
そのまま、カバー工事を行うとその板金材の箇所が不自然に盛り上がり、
また工事自体も手間がかかってしまい、その結果料金が高くなってしまいます。
その為、カバー工事で行う最初の作業が板金材の撤去になります。
まずは、屋根の一番低い軒先（のきさき）に
専用の軒先板金を専用のビスでスレート屋根に取り付けます。
そして
その軒先板金の上から
カバー工事専用の防水紙・ゴムアスルーフィングを貼り付けていきます。
カバー工事専用のルーフィングは、
裏面がシール状になっており、時間差で既存のスレート屋根に
しっかりと接着してくれる様になっており、
通常のルーフィングよりは割高にはなりますが、
その分、雨漏りへの対策が十分に保証された材料となっています。
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この状態であれば、少々の雨が降っても雨漏りすることはありません。
勿論ここで全て終了ではありませんので、
次回はさらに新しい屋根材を取付ける様子をご紹介します！
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