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遠田郡美里町│2階ベランダの塩ビ製屋根からポリカ波板への張替え工事
更新日:2024年10月22日
遠田郡美里町で2階のベランダ屋根を既存の塩ビ製波板屋根から耐久性の高いポリカ波板へ全面張替え工事を行ってきました。
こちらのお宅は経年劣化で脆くなっていた塩化ビニール製の波板屋根が先日の強風で一部が外れて飛ばされてしまいました。
調査の様子はこちら→
遠田郡美里町│強風で飛ばされた2階ベランダの塩ビ波板屋根の調査さっそく作業を始めていきます。
まずは既存の塩ビ製波板を撤去していきます。
下地の桟木とフックボルト固定用のレールはそのまま使いますのでキズ付けないように慎重にはずしていきます。
反対側も同じようにフックボルトを外し既存の塩ビ製波板を取り外します。
きれいに撤去出来ました。
新しいポリカ波板(ポリカーボネート波板)を屋根のサイズに合わせてカットします。
次に下地のレール(フックボルトを引っ掛けるところ)に合わせてドリルビットで下穴を開けます。
開けた下穴に専用の波板用フックボルトを差し込みレールに引っ掛けナットを締めてしっかり留め付けます。
今回使用したのはプラスチック製の固定フックより耐久性の高い鉄製のフックボルトです。
隣の波板と2.5山以上重ねながら留め付けていきます。
ポリカ波板の張り替え工事が終わりました。
とてもきれいに仕上がりました。
下から見てもこの通りきれいです。
反対側もこの通り
今回使用したポリカ波板は全光線透過率47パーセントの物で半透明で明るく
紫外線や熱もカットしてくれます。
今回使用したポリカーボネート波板の特徴について
・ガラスの200倍衝撃強度がある
・紫外線や熱をカットし変色しにくい
・光線透過率が高く明るい(色によって違いがあります)
・熱に強く-40℃~+120℃と広い範囲で使用が可能
・難燃性で燃えにくい
など優れた特徴があるため様々な用途に使われています。
屋根材の破損や劣化、雨漏り等でお困りの方、
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