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富谷市 街路樹の欅の落ち葉が原因と考えられる雨樋の詰まりを現地調査
更新日:2024年9月20日
富谷市のお客様より雨樋から水が溢れていると連絡があり現地調査をする事になりました。
水があふれる原因はいくつかあります。
落ち葉、枝、苔などが堆積したり、鳥の巣・ビニール袋・ボール等の物などが排水口に詰まり雨水の流れを堰き止めてしまう場合や雨樋の破損や劣化、排水口の詰まりなどが考えられます。
または一時的に雨量が多く雨樋の容量を超えてしまい溢れることもあります。
軒樋を確認したところ大量の落ち葉の堆積が原因で軒樋から水があふれてしまったようです。
雨樋は軒樋(屋根から流れた雨水を集水する)と竪樋(軒先から地上へ流す)で構成されています。
屋根に降った雨水を効率的に集めて地面や排水口へと導き家の構造を保護する役割があります。
庭や周辺に木があったり近くに公園ある場合、落ち葉などが飛んできて雨樋にたまることがあります。
乾燥した落ち葉は風によって飛散する為、短期間で詰まる事はまれです。
雨が降ると濡れた落ち葉は飛散せず、屋根から土埃などが雨水と一緒に軒樋へ流れ込みます。
溜まっていた落ち葉と混ざり腐敗し腐葉土となって軒樋に蓄積されていきます。
落ち葉の時期に毎年繰り返し起こり徐々に蓄積された腐葉土などで堰き止められ雨水が軒樋からあふれたり竪樋が詰まってしまうのです。
落ち葉はある程度風で飛散はしますが、お客様の周辺の街路樹には欅の木が多くありました。
街路樹としての欅の木は美しい景観を提供し、成長も早いため大気汚染や土壌問題にも強いので非常に適しています。
しかし、木の背丈も高く葉も多い為秋になると大量の落ち葉が舞い落ちます。
特に風の強い日には、落ち葉が雨樋に集中して軒樋に入り込んでしまいます。
長年堆積された枝や腐葉土に大量の落ち葉が堆積され水の流れを妨げてしまい、結果として軒樋から雨水があふれてしまったのではないかと考えられます。
1.水漏れや外壁の劣化
雨樋が詰まると、雨水が適切に排出されず外壁を伝ったり、溢れた水が地面にあたり跳ね返った泥水等が壁を汚してしまう。
長期間放置すると外壁の劣化やカビの発生、基礎部分の劣化にも繋がる。
外壁にヒビがあればそこかから雨水が侵入し雨漏り原因にもなる。
2.害虫の発生
落ち葉や枝などがたっまていると湿気がたまり害虫が発生しやすくなる。
湿った落ち葉や溜まった雨水は蚊やゴキブリの温床になることもある。
3.雨樋の損傷
雨樋が詰まった状態で放置されると重みで雨樋が傾いたり破損することもある。
破損などしてしまうと雨樋自体の交換が必要になります。
雨樋の中に溜まった落ち葉やゴミを取り除いたり、ホースや高圧洗浄機を使ってゴミや泥などを洗い流します。
ただし、雨樋の清掃は梯子を使用して高所での作業となるため、落下などとても危険を伴います。
雨樋の詰まりや破損は、建物のダメージにもつながります
定期的な清掃が欠かせません。
雨樋の状態が気になる方、少しでも不安を感じる方は、この機会に是非ご相談下さい。
当社では、点検・見積りは無料でしております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
https://machiyane-sen-ishi.com/contactus
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