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押えコンクリートの劣化｜防水の種類は沢山です｜名古屋市南区
更新日：2021年5月21日
名古屋市南区で防水の調査に行ってきました。
防水とひと口に言ってもFRP防水・ウレタン防水・シート防水と・・・・
様々な種類や工法があり覚えるのは大変です。
防水が使われているのは陸屋根と呼ばれる屋根面が平らになっている部分や
ベランダやバルコニーの床部分に使用されています。
種類によって耐久年数が違いますが劣化が進行すると雨漏れにも繋がる可能性があるので
非常に重要な部分であるということがいえます。
こちらが今回見てきた防水です。
防水の種類はアスファルト防水押えコンクリートです。
アスファルト防水という防水の上に
防水層の劣化の抑制や保護をする為に打つコンクリート仕上げの事です。
歩行用にする為にも施工されています。
耐久年数としては１５－１８年程度かと思います。
現状では雨漏れは無いとの事でした。
押えコンクリートが打ってあると伸縮目地というのがあります。
年数の経過によってこの部分に剥がれやクラックという症状が起きます。
しかしこのクラック等が必ずしも雨漏れに直結するわけではありません。
押えコンクリートの下にはアスファルト防水が施工されていますので。
しかし年数の経過とともにそのアスファルト防水も劣化が進んでいきます。
ですので耐用年数を経過している場合は新たに防水をやり替えてあげる事をお勧めは致します。
コンクリートなのでこの様にひび割れは起きてきます。
下の防水層の確認が困難なので雨漏れした場合に原因の究明や補修行為というのは難しいです・・。
改修工事の方法としてはウレタン防水が適していると思います。
気になる方は一度調査の方をさせて頂きます。
お気軽に街の屋根やさん名古屋東店までお問い合わせください。
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