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名古屋市名東区|劣化したスレート屋根!パミールの問題とカバー工事のメリット・デメリットを紹介
更新日:2025年9月25日
元々はスレート屋根材であるパミールを使用した屋根のメンテナンスのご依頼でした。しかし、劣化がひどく塗装で対応できなかったため、軽量金属屋根材のスーパーガルテクトでカバー工事を提案しました。今回は名古屋市名東区で、実際の事例を元にパミール屋根の問題を紹介します。>>ここまでやります!住まいの無料点検
今回、カバー工事を行ったパミール屋根です。施工前の写真がなかったため、すでに屋根端部にガルテクトの部材を取り付けていますが、ボロボロの屋根材が見えています。パミールは、アスベストが禁止された時期にノンアスベストの代替品として、1996年から2008年にかけて製造されました。しかし、アスベストに代わるつなぎ材の吸水性が高かったため、施工から10年前後で表面が剥がれボロボロになるなど耐久性に問題が生じました。塗装でのメンテナンスは効果がなく、既存の屋根材を全て撤去する「葺き替え工事」か、新しい屋根材を被せる「カバー工法」での対応が必要です。
こちらの屋根でも同様の問題が発生しています。
屋根材が劣化し、塗装で対応できない場合は、葺き替えとカバー工事の2つの選択肢があります。カバー工事を選択する主なメリット・デメリットは以下の通りです。
【メリット】
- 工事費が安い・工事期間が短い
- 断熱性や防音性がアップする
【デメリット】
- 屋根の重量が増すため建物に負荷がかかる
- 再度工事するの工事費が高くなる
- 劣化した屋根材や下地がそのまま残る
今回は、軽量金属屋根材のスーパーガルテクトでカバー工事を提案しました。金属屋根は、軽量で既存屋根の上からカバーしても建物への負荷が少ないため、カバー工事に適しています。
スーパーガルテクトは、従来の金属屋根に比べ、耐久性・耐食性に優れ長持ちです。遮熱性・断熱性・遮音性も高く、快適な室内環境を実現します。
スーパーガルテクトのカバー工事では、既存の屋根材の上に専用のルーフィング(防水シート)を施工します。これによって、既存の屋根材が多少劣化していてもカバーすることが可能です。ただし、屋根の下地にトラブルが起きていると、カバー工事を行っても根本的な解決にはなりません。そのため、カバー工事を行う場合には、屋根の状態を確認することが重要です。
また、屋根の点検では、屋根材だけでなく、雨樋など付帯する設備・建材も一緒に確認しておきます。せっかく屋根のをきれいにしても、雨樋があふれて雨水が入り込んでくるなどのトラブルが起きれば台無しです。また、カバー工事の際には足場を建てるため、外壁など屋根以外も一緒に点検することをおすすめします。
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