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名古屋市千種区で経年劣化が深刻化した瓦屋根、谷鈑金は銅板で何箇所かガムテープでの補修歴がありました
更新日：2025年1月17日
名古屋市千種区の築50年以上が経過した平屋住宅で、瓦屋根の点検を実施した事例記事の続きを紹介していきます。調査の結果、凍害による被害が各所に見受けられ、雨漏りリスクが生じている状況でした。
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こちらは谷板金と呼ばれる部材を確認している様子です。谷板金とは屋根の谷部分に備え付けられた、雨水を適切に排出するための部材となります。
過去には半永久的な素材といわれた銅板金が使用されているケースが多いですが、近年の酸性雨などの影響により穴あき被害が発生する事例も多発しており雨漏り被害が危惧さてれいる材料です。
こちらの住宅では銅板の穴に気づいたお客さまによる応急処置と想定される、ガムテープでの補修歴が見受けられました。もちろんガムテープは屋根材ではないので、穴あきの補修も一時的な凌ぎです。
根本的な問題を解決するためには、速やかな谷板金の交換が推奨されるでしょう。
谷板金の詳細を確認していくと、瓦と同様にかなり経年劣化が深刻化している状況でした。谷板金は構造上、屋根の雨水が集まるため深刻な雨漏り被害へと発展しやすい箇所です。
経年劣化を放置すると雨漏り被害による、さらなる高額修繕費用の発生が予想されるため、早めの補修工事をぜひご検討ください！
過去にご利用いただいたお客さまの声を豊富に誇る、街の屋根やさん名古屋東店では谷板金の交換工事や点検にもおうかがいしております。過去実績豊かな屋根のプロフェッショナルをお探しの方は、ぜひお気軽にご連絡ください！
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