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名古屋市名東区で経年劣化によるシーリングの亀裂がひどい住宅の点検をしました
更新日：2025年1月17日
名古屋市名東区の戸建て住宅で外壁の老朽化が進み、そろそろ塗り替えが必要と感じたお客さまからご相談をいただいた事例を紹介していきます。住宅を建てた建設会社は無くなってしまっているため、どこに頼むかネットで探した結果、街の屋根やさん名古屋東店を見つけたそうです。
当記事では
シーリングが著しく劣化しており、早めの補修作業が求められる外壁の状況を中心に概要を紹介していきます！
こちらは今回外壁塗装のご相談をいただいた、外壁とシーリングの様子です。外壁は再塗装の目安である、触れると粉状の物質が手に付着するチョーキングが発生していました。
外壁塗装は紫外線の影響により、徐々に分解されて粉状に吹き出してしまいます。チョーキングした外壁は防水性が失われている状態なので、早めの再塗装の実施がおすすめです。
さらに調査を進めていくと、サッシ部分はシーリングの激しいひび割れが発生していました。シーリングは住宅の開口部に埋め込んだ建具の隙間を補填するため、補填されている建材です。
ただし、シーリングの寿命は10〜15年程度なので、定期的な交換が求められます。雨漏り原因としても非常に多い箇所なので、ひび割れや剥離が生じたシーリングは早めの交換が推奨されます。
シーリングはご覧のような外壁の継ぎ目に補填されており、交換工事は広範囲で実施する必要があります。二階部分以上の高所にも使用されているため、工事には設置費用が高額な足場が必要です。
外壁塗装とシーリング交換を別々に実施すると、足場の設置費用が2倍になる恐れも。そのため、外壁塗装を実施した際には、シーリング交換もあわせておこなうのが一般的です。
外壁以外も調査した結果、破風や雨樋、ベランダ防水の劣化も進行している状況でした。特に破風板や雨樋も高所作業が伴うため、貴重な足場設置機会である外壁塗装時にメンテナンスするのがおすすめです！
街の屋根やさん名古屋東店では屋根工事だけでなく、外壁塗装や外構工事も承っております。過去実績豊富で信頼度の高い施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください！
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