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尾張旭市にてFRP防水からウレタン防水の施工、下地の影響を受けにくい通気緩衝工法を採用
更新日:2024年8月26日
尾張旭市の戸建て住宅ベランダで、防水工事を実施した事例を紹介していきます。築年数は22年ほどを経過しており、既設のFRP防水層の劣化も進んでいる状況でした。
同じFRP防水で再度塗装すると、不具合のリスクも高まります。結果として、ウレタン防水で再塗装を実施する流れになりました。当記事では経年劣化が生じた既存FRP防水に、ウレタン防水を実施してく様子をお伝えしていきましょう!
こちらは施工前の経年劣化した
FRP防水の状況と、防水塗装前のプライマー処理を実施している様子です。
FRP防水はガラス繊維強化プラスチックとも呼ばれており、液体状の樹脂をガラス繊維に含浸させて施工していきます。
今回は下地の影響を受けにくい通気緩衝工法で、ウレタン防水を実施していきます。通気緩衝工法とは防水層と下地の間に通気層を設け、湿気や水蒸気を逃がし膨れや剥がれを防ぐ防水工事です。
特に湿気が多い地域や温度差が激しい場所には効果的で、建物内部の結露防止や防水層の長寿命化を期待できます。
通気緩衝工法は、通気層の空気を逃すための脱気筒を取り付けます。設置後は強硬度ウレタンで、周囲を補強していきました。
脱気筒を設置し強硬度ウレタンを施した後は、ウレタンの二層目を施工していきます。防水塗装は二層塗り後に、トップコートを実施する3度塗りが基本です。
最後にトップコートを施して、工事を完了いたしました。艶やかな
防水工事後のベランダは、見ているだけでも心地が良いものです。
今回実施した通気緩衝工法は、既設防水の影響も受けにくい防水工事です。複雑な形状の場所にもシームレスに防水が可能なので、FRP防水が劣化したベランダの工事にもおすすめです。
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