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名古屋市名東区で外壁塗装の際にシーリング工事を実施・経年劣化が進行するとひび割れや剥離が生じます
更新日：2024年7月10日
名古屋市名東区で外壁塗装時に、シーリング工事を同時に施工した事例を紹介していきます。
今回が最後のメンテナンスのため、今後の雨漏り対策として同時に工事を実施しました。
シーリングは2階部分といった高所作業が伴うため、足場の設置が必要です。
そのため、外壁塗装や屋根工事といった、足場を設置する機会での工事が推奨されます。
今回シーリング交換を実施した住宅も、外壁塗装とあわせて工事を実施いたしました。
玄関のドア周囲や窓枠といったシーリング箇所は、経年劣化が進行している状況です。
シーリングは紫外線に弱い弱点を抱えているため、外壁から露出している以上徐々に分解されてしまいます。
軒天と外壁の間にも、シーリングは補填されています。経年劣化したシーリングはひび割れや剥離が生じるため、雨漏り原因としても非常に多い箇所です。
シーリングの耐用年数は10年程度が目安なので、外壁塗装とセットの工事が推奨されます。
既存シーリングを撤去してプライマー処理を施し、新規のシーリングを補填していきます。
シーリングは施工者の技術によって品質が大きく左右される部分なので、熟練の技術が光る作業です。
補填しただけの状態では隙間を塞げていない可能性が高いため、ならし作業で埋めていきます。
技術が不足していると毛羽立ちが発生するので、繊細な作業が必要な工程です。
新規シーリングが乾燥する前にマスキングを剥がすと、交換工事は完了です。
外壁塗装が劣化した場合、高確率で
シーリングも耐用年数をむかえています。
雨漏りによる外壁の腐食を未然に食い止めるためにも、外壁塗装の際には同時のメンテナンスがおすすめです。
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