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名古屋市緑区スレート屋根ザルフの一軒家にて屋根カバー工事を推奨
更新日：2023年6月7日
名古屋市の緑区にてスレート材を利用した一軒家にて、経年劣化により色褪せが進行した屋根のカバー工事を施した事例を紹介していきます。
今回の事例のようにザルフやコロニアルネオといったスレートは経年劣化により痛みやすい素材のため、塗装ではなく屋根カバー工事でメンテナンスを施すのがおすすめです！
経年劣化により褪色が見受けられるザルフのスレート屋根
こちらは実際にザルフのスレート屋根が使用された一軒家の屋根に登り、状況をチェックした写真です！
ご覧の通り経年劣化が進行し、本来施されていたはずの塗料も分解されて褪色している状況が確認できます。
経年劣化したザルフのスレートは屋根塗装を施したとしても痛みやすい素材のため、屋根塗装を施しても意味がないのが実情です…
さらに点検を進めていくと、ご覧のように経年劣化だと疑われるひび割れ現象を確認することができました。
ザルフのスレート材を固定する釘は、緩みなどは生じておらずしっかり固定されていました。
ですが経年劣化により塗料が剥がれ落ちた状態のため、今後サビが進行し雨漏りに繋がる恐れがあります。
屋根材の他に棟板金の点検を行なっていきましょう！
ザルフのスレート材と同様に、全体的に褪色していることが確認できます。
注意深く点検を進めていくと、留め具の釘が浮き出ている場所を発見しました！
浮き出た釘を放置すると最悪の場合、台風などで棟板金が飛ばされてしまう恐れがあります。
各ジョイント部分には大きな問題はみつかりませんでしたが、それぞれ褪色が進んでいる状態です。
ザルフのスレート屋根はカバー方法でのメンテナンスがおすすめ
名古屋市緑区のザルフが使用されたスレート屋根で、カバー工法を施工する前の経年劣化状態の事例を紹介していきました。
屋根塗装は屋根材の状態が良好なケースで長年の効力を発揮するため、耐用年数の短いザルフなどのスレート屋根は
カバー工法によるメンテナンスを推奨いたします。
色褪せだけではなくカビや苔など、老朽化による雨漏りに不安を抱えている方は
無料点検で、お住まいの健康診断を一度検討してみては如何でしょう。
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