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長久手市の戸建住宅・スレート屋根の経年劣化による現地調査
更新日：2023年5月13日
今回ご相談を頂いたのは愛知県
長久手市の戸建住宅へお住まいのお客さまでした。
街の屋根やさん名古屋東店にお問合せ頂いたキッカケは、訪問営業による屋根修理の催促となります。
スレート屋根がズレているので早く治したほうが良いとの勧誘を受け、気にな離始めたのが要因でした。
屋根工事・外壁工事といった訪問営業は、残念ながら悪徳業者が非常に多いため依頼する業者の見極めが非常に重要です！
今回は屋根の状態を診断すべく、実際に現地の調査を行いました。
今回の住宅で使用されている屋根材は、スレート屋根と呼ばれる材質でした。
スレート屋根は軽量で安価な特徴を持つ屋根材ですが、耐用年数が短いため定期的なメンテナンスが欠かせません！
今回屋根の状態を診断したところ、全体的な色褪せの他にスレートの反りによるズレを発見いたしました。
湿気と乾燥を繰り返す四季の影響や紫外線の影響により、スレート材はこのような経年劣化を起こしてしまいます…
放置するとこのような隙間から雨漏りの原因を引き起こしてしまう恐れがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
棟板金は大きな腐食は見られませんでしたが、若干留め具が浮いているのがわかるでしょうか？
少しの緩みであっても隙間から風や雨水が入り込み、放っておくと危険な事態になりかねません。
また雨樋も長年の雨風による影響で経年劣化と汚れが付着しているのがお分かり頂けるでしょうか。
劣化した雨樋は排水機能が下がり、大雨や台風でオーバーフローによる雨漏りを引き起こす原因になります。
今回の現地調査では屋根塗装・カバー工法のメンテナンスをご提案
今回の現地調査を踏まえてご相談頂きましたお客様には、
屋根塗装か
カバー工法によるメンテナンスをご提案いたしました。
建物の寿命を大きく削る雨漏りから大切な住宅を守るためにも、今回のような定期的な点検・メンテナンスが必須です！
屋根の状態が気になったら
無料相談で信頼できる業者かどうかを確かめて、失敗しない屋根工事によるメンテナンスを検討してみては如何でしょう。
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