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名古屋市緑区で経年劣化により棟瓦が外れかけていた棟を新しく
更新日：2023年3月2日
名古屋市緑区で経年劣化により棟瓦の固定力が低下して外れかけていました。
このままでは台風等の強風が吹いた際に棟瓦が飛ばされてしまう恐れがあるので修理をする事になりました。
屋根が瓦の場合は他の屋根材（カラーベストやトタン
）
と違い塗装は必要ありません。
しかし棟や漆喰のメンテナンスが必要な場合もあります。
今回の工事内容は
棟の取り直し工事です。
工事の方法は既存の棟を解体して下地や漆喰の補修を行い、棟を復旧する方法です。
ではさっそく工事の流れについてどうぞ〜
まずは棟瓦を取り外します
そうすると漆喰と土が見えてきます
今回はこの漆喰と土、
そしてその間に
見える
棟木も交換していきます。
屋根の下に漆喰等が落ちないように気をつけて撤去していきます。
棟木も取り外し新しいものに交換です。
次は樹脂製の棟木を取付けます。
通常の木に比べて腐食する心配がないのがメリットです。
最後に防水テープ（ハイロール）
を取付けて完了です。
こちらのハイロールですが沢山のひだがあり、瓦の形状にも沿っていくのでおすすめです。
こちらは取り外した棟木
雨が入っていて部分的に腐食していました。
これでは釘が効きませんので今回メンテナンスをしてよかったと思います
最後に瓦を復旧して完了です
今回は大切な住まいの棟の工事を実施しました。
雨漏りしている場合は早急な対応が必要です。
していない場合も定期的なメンテナンスが家の寿命を左右します
また瓦屋根は漆喰工事も大切ですが状況に応じた工事が重要です。
無料の屋根点検で今の状態をそのままお伝えします。
メンテナンスが必要なさそうならその様にお伝えは致します。
最近多いのが訪問（飛び込み）業者による屋根の指摘です。
大半が屋根に問題のないことが多いのですがお客様の不安を煽る言動をするので悪質です。
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