一宮市で古く劣化した壁際の漆喰修理 古い漆喰を撤去して塗ります
更新日：2023年3月2日
写真が壁際の漆喰です。
瓦屋根で下屋根がある場合、屋根と外壁との取合い部分に漆喰が使われる事があります。
漆喰は棟の下の部分ばかり注目されがちですが、こちらの写真の壁際の漆喰も定期的なメンテナンス・修理が必要です。
今回は経年劣化により汚れと一部剥離も進行していましたので修理をする事になりました。
漆喰工事のポイントは
古い漆喰を撤去して塗り直す
これがポイントです。
壁際の漆喰がとても綺麗になりました。
当初は白色の漆喰ですが、経年によって汚れやカビが付着して黒く変色していきます。
漆喰の寿命は環境にもよります約１５年程です。
定期的なメンテナンスが必要な箇所です。
漆喰の剥がれがある場合は早急に直してあげましょう
ですのでまずは漆喰を撤去していきます。
特製のちりとりを瓦のセットして古い漆喰を撤去していきます。
先にちりとりをセットすることで屋根から漆喰が落ちるのを防ぎます。
古い漆喰を撤去すると土が見えてきます。
流れだけ見るととても簡単に見えますが、
コテを使って瓦の隙間に漆喰を塗るのはとても難しいです。
瓦の形状や場所に応じてコテを使い分けていきます。
とても綺麗に塗り上げてくれる職人さんには感謝です！
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