名古屋市東区で劣化してひび割れを起こしているタイル目地の打ち替え
更新日：2023年2月22日
写真の中央に白い線が見えると思うのですが、そこがシーリングが使われている目地です。
このシーリング、ゴムのような性質で弾力性があります。
しかし紫外線等によって劣化していき硬化
ですので定期的なメンテナンスが必要となります。
この目地に関しては打ち替え（古いものを撤去して新しいものを打ち込む
今回はこのタイル目地の打ち替えしたのでその様子をお伝えしていきます。
弾力性が残っている場合は撤去も比較的容易ですが
硬化が進んでいるとブチブチと切れてしまい撤去がとても困難です。
撤去を行いましたら養生を行います。
マスキングテープを使い外壁が汚れないように養生をしていきます。
プライマーはシーリングの密着力を高めるために必要な工程です。
プライマー未塗布の場合、シーリングの早期劣化・切れといった症状も起きるので
必ずプライマーを塗布していきます。
プライマー塗布後、少し乾燥時間を置きましたらシーリング材を充填していきます。
シーリングの充填も量が多いとはみ出したりして外壁の汚れにも繋がるので適量を充填していきます。
中に空気が残らないように注意をします。
最後にマスキングテープ養生を外せば完了です
タイル目地のグレーでシーリングも打ち替えをしました。
とても綺麗になりました。
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