尾張旭市で塗装の必要なスレート屋根とサイディング外壁の点検
更新日：2022年11月24日
築年数は１８年
今回、退色が進んでいる事
屋根には写真の様な化粧スレート屋根（カラーベスト・コロニアル
外壁には窯業系のサイディングが使われていました。
どちらも定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスと言っても様々ありますが主流となっているのは塗装です。
どちらも紫外線や雨風の影響によって日々劣化が進みます。
塗装をする事でそういった劣化要因から保護する事が出来ます。
使う塗料の種類によっても費用や耐久年数が変わりますので、お悩みの方は是非ご相談ください！
比較的、年数の割には状態は良さそうでした。
しかし日の当たりにくい北面ではコケやカビが発生していました・
このコケやカビも劣化の要因となります。
屋根面が湿潤状態となり、劣化を進めることになります。
また屋根の頂点の棟部分ですが、こちらには固定している釘に浮きがありました。
全体の確認をしましたが浮いた箇所は一箇所で固定状況も良好でしたので打ち直しで大丈夫そうでした。
この棟も状態によっては棟板金の交換工事は必要な場合もあります。
状態によっては塗装だけでは危険な場合があるので見積を取られる際には棟板金の状態も確認してみると良いですね！
外壁を触ると手が真っ白になりました。
これはチョーキング現象といいます。
一般的に塗装時期のサインと言われています。
塗膜の劣化を示す兆候なので塗装時期には来ていました。
築年数から見ても塗装もそろそろしたほうがいい状態でした。
目地のシーリングですがこちらは今の所、劣化して切れているといった状態はありませんでした。
しかし硬化は進んでおりましたので塗装をする時にはシーリングの補修も一緒におすすめはしています。
今回の点検では屋根外壁どちらもメンテナンスの時期が来ていました。
今の状態を報告させて頂き、次回メンテナンス費用のお見積りのご提案をさせていただく事になりました
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