大治町で外壁塗装工事を検討中のお客様宅へ見積調査に行きました
更新日：2022年9月22日
ご依頼内容は外壁の塗装工事です。
写真は実際の現場の外観写真です。
1階2階共にサイディングが張られていました。
サイディングは経年劣化により塗装が必要な外壁材です。
手で外壁を触ってみて上のようにチョークの粉の様な物が付着したらそれがチョーキングです。
劣化により粉状となった
しかしサイディングの中にはチョーキングの起きにくい物もあるのでチョーキングが無いからといって油断はできません。
新築や前回の塗装工事から10年経過している場合は気にしてみるといいかもしれません
サイディングは長方形のボード上の外壁材です。
外壁同士の継ぎ目には目地と呼ばれる1センチ程度の隙間があります。
そこにゴム状のシーリング（コーキング
劣化の症状は色々とありますが、シーリングが硬化して切れやひび割れ、剥離という症状が起きます。
これも塗装時期の目安となります。
シーリングは早いもので6,7年で劣化してくる場合もあるのでサイディングの場合は
この目地部分の劣化も気にしてみるといいかもしれません
1階と2階を分けるために使われることの多い
装飾用の部材です。
こちらも塗装が必要な箇所です
退色して素地の白い部分が露出しています
水切りの塗装も必要となります。
下屋根の屋根と外壁との取り合いには水の侵入を防ぐための
板金が取り付けられています。
こちらも塗装が必要です
屋根の裏側の部分で紫外線や雨風等の影響は比較的受けにくく
劣化も少ないですが汚れが付着しています。
外壁が綺麗になると目立ってくるので一緒に塗装をおすすめ致します
また最近ではシャッターです。
塗らなくても雨漏り等にはあまり影響はないかもしれません
しかし金属なのでサビが出てくる可能性があります。
また美観上の観点からも塗らないと浮いてくるので塗装をおすすめしています
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