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名古屋市名東区で漆喰等が劣化した瓦屋根の点検を行ってきました
更新日:2022年3月4日
今回は名古屋市名東区で瓦屋根の点検を行ってきました。
15年程点検もメンテナンスも行っていないので
心配だから見て欲しいというご依頼内容でした。
瓦自体は焼き物ですので塗装でのメンテナンスが必要ない屋根材です。
ですが漆喰等、細かな場所のメンテナンスは必要になり
メンテナンスを怠る事により、瓦のズレや雨漏りに繋がってしまう可能性もあります。
早速屋根に上がって点検をしていきます!
瓦自体にズレや割れ等はなく問題はありませんでした。
瓦は、例え割れてしまっていても
その部分1枚ずつの差替えが可能です。
重さが気になる方が多い瓦ですが
昔の土葺き工法ですと1坪あたり300㎏程と確かに重たい屋根になってしまいます。
ですが今は瓦を1枚ずつ釘で留めていく桟葺き工法が主流で
1坪あたり150㎏程まで軽くなります。
それでも気になる方は
軽量の金属屋根に葺き替え工事をする事をおすすめします!
屋根葺き替え工事の流れはこちら軽量金属屋根でおすすめ!スーパーガルテクト
屋根の頂上には「棟」という部位があり
瓦屋根の場合、のし瓦が積んである事がほとんどです。
棟下には漆喰が詰めてあり
この漆喰のメンテナンスは必要になってきます。
メンテナンスを怠る事により
棟瓦のズレや崩れに繋がってしまう恐れがあります。
お住まいの部位・それぞれの名称
拡大してみていくと・・・
この様に表面が割れてしまったり黒く汚れてしまっている状態でした。
漆喰のメンテナンスの目安は15年程です。
このまま放置しておくと
漆喰が剥離し内側の土が露出してしまいます。
その状態になり放置おくと
棟瓦の崩れや最悪雨漏りにも繋がってしまいます。
棟の先端に付いている鬼瓦の廻りにも漆喰が塗られています。
今回は全て剥がれてしまっている状態でした。
ここからも雨水は侵入してしまうので要注意です!
右の写真の様に剥がれた漆喰が落ちてしまい
下へ落ちたり、雨樋の詰まり等に繋がってきます。
そうならない為に今は
漆喰ではなくコーキングで施工する事が主流です!
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