豊明市で屋根と外壁の調査をしました

メンテナンス方法についてご紹介

豊明市での現地調査のお話です。

築35年の家へと調査に伺いました。

お問い合わせのきっかけとしては訪問業者の営業が増えたからでした。
ここ最近になって、訪問や電話による営業が増えてきたそうです。

外壁の状態を指摘されて不安になりネットで検索してお問合せをいただきました

いつもでしたら屋根に上がっての調査をさせていただくのですが
以前の訪問業者さんに屋根に上がって瓦を割られてしまったという事もあり下からの確認となりました。

屋根に上がっての調査がベストですが専門家として下からの確認も可能な限りできますのでご要望にお答えさせていただきます。


屋根には陶器瓦が使われていました。
瓦には見たところズレ等は確認できませんでした。

漆喰に関しては所々剥がれている箇所が見えていました。

漆喰は環境にもよりますが15年周期でのメンテナンスが望ましいかと思います。

漆喰が剥がれている場合はメンテナンスの頃合いです。

メンテナンス方法としては古い漆喰を剥がして新しく漆喰を塗る方法となります。


次に雨樋の方の確認です。

雨樋は一度も交換されていないとのことでしたので部分的に雨樋に変形がありました。

雨樋も30年を超えると寿命が近いです。

できれば足場を組んだ際には交換がいいかと思います。

たとえ今回何もしなかったとしても数年先に修理・交換が必要となると

足場費用が二重にかかってしまいますからね・・・。

次に外壁の状態です

外壁は全体的に退色が進行してチョーキングもクラックも発生していました。

防水性が低下しておりましたので塗装の時期にきていました。

全体的な外壁の塗装が必要な状態です。

塗装ですが、どういった塗料を使用するかで費用や耐久年数が変わってきます。

今後のライフスタイルを考慮してベストな塗料を選ぶといいと思います。

街の屋根やさん名古屋東店でも塗料の選定のアドバイスをさせていただきますのでご相談ください

またこちらですが車庫の波板です

数年前の台風で飛ばされてしまったそうです。

雨が凌げないので困っていました。

今回一緒に新しい波板の取り付けをご提案させていただきます。

最近のものはポリカーボネート製で耐久性が高いので以前よりも割れにくくなります。