ホーム > 名古屋市南区で雨漏りの原因トップ3である谷板金の差し替え工事…
名古屋市南区で雨漏りの原因トップ3である谷板金の差し替え工事
更新日:2023年4月25日
名古屋市南区にて谷板金の交換工事を実施しました。
今回のお問い合わせ内容は・・・
「屋根を全面的に補修工事をしたい。」
との事でした。
よく雨漏りの原因として挙げられるのが、谷板金です。
でもなぜ谷板金が雨漏りの原因になりやすいのか???
原因は2つ挙げられます。
一つ目は、雨の通り道として使われているという点
屋根に落ちてきた雨は、屋根材の上を通り、
樋に流れ着くためにこの谷板金というものを通ります。
その際に谷板金が少しずつ劣化してしまい、
雨漏りの原因となってしまいます。
またもう一つが、谷板金に銅板が使われている点です。
銅板は経年劣化が進むにつれて、
穴が空てしまい、その小さな穴が原因で雨漏りに繋がります。
この2点が主な原因となるので、
交換の提案をされた場合は、2点のチェックを行いましょう!!!
既設の谷板金がこのような状況でした。
一部黒ずんでいるのが、
劣化している部分になります。
雨が当たり続けると、
少しずつ表面が経年劣化し始めてしまい、この部分から穴が空いてしまい、
雨漏りの原因になります。
最初の工程は、谷板金周りの瓦を外していきます。
谷板金を交換するためには、どうしても瓦が邪魔になってしまう為、すべて外す必要があります。
ただこの外す工程には大切な点があります。
外した瓦は、すべて同じ場所に戻す必要があります。なので、一枚一枚場所を覚えておく必要があります。
職人さんの場合は、瓦を見ればすぐにわかるらしいのですが・・・
そして新しい板金を設置していきます。
谷板金にはいろいろな材料のものがあります。
GL鋼鈑やステンレス製であったりしますが、
屋根材によって変える必要があるので、
しっかりと何を使うのか確認しておきましょう。
谷板金を設置する際に注意する点は、
雨が逆流してこないようにすることです!!!
谷板金は、雨漏りしてこないように
細かいところまで気を配る必要があります。
雨水が逆流してこないように、
両サイドにはシーラーというものを設置します。
スポンジのようなもので出来ており、
瓦の隙間をうまく埋めてくれます。
そして1枚ずつまた瓦を戻していきます。
この瓦を戻す注意点としては、
一度瓦を外してしまうと、その瓦は非常に飛散しやすくなります。
その対策として、ラバー工法を用いたり、
番線で縛るといった対策が必要です。
施工後はこちら!!!
瓦もキレイに戻りました。
戻すにもやはり知識や技術が必要なので、
長年施工を起こ餡ってきた職人さんには頭が上がりません。
今回はここまで!!!
雨漏り被害トップ3にも上がる谷板金ですが、
今何が使われているのかをしっかりと理解し、
適切な屋根工事を行うようにしましょう!!!
お問い合わせ先はこちらまで!!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
愛知県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yaneya@138hm.com
株式会社ハウスメンテナンス
〒491-0062
愛知県一宮市西島町1-29-1
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mikawa@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒448-0807
愛知県刈谷市東刈谷町2丁目1−6
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@infield-gr.com
株式会社インフィールド
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里1-86 B棟
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-fk-toyohashi.com
屋根福瓦工業有限会社
〒441-8154
愛知県豊橋市西高師町字沢向23−2
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。