名古屋市守山区で屋根の修理調査 コロニアルの屋根塗装の現調
更新日：2021年12月6日
屋根上はとても危険です。
ご自分であがる事はせず必ず専門家に依頼をお願いします。
※
屋根には化粧スレート（カラーベストやコロニアルとも呼びます
この屋根材の場合は
塗装
カバー工法
葺き替え工事
上の3種類のメンテナンス・工事方法があります。
一般的なのは塗装ですね。
定期的なメンテナンスをしないでおくと塗装ができない状態となる事もあるので
その場合は葺き替え工事かカバー工法となります。
雨漏りがある場合も塗装はあまりおすすめできません。
それは塗装は根本的な雨漏りの解決となならないからです。
コロニアルに浮きやズレ、そして割れている箇所はありませんでした。
上のような症状があると塗装があまりおすすめできる状態ではありません。
屋根の頂点部分に棟があり、棟板金が取付られています。
この棟板金も年数の経過によって固定釘が浮いてくる事があり修理が必要となります。
今回は釘の浮きや棟の緩みもなかったので問題ありませんでした。
屋根塗装の際は併せてチェック！
下屋根では大屋根と比べて日が当たりにくいのでコケや藻が発生していました。
これも屋根を劣化させる原因となります。
しかし洗浄すれば塗装が可能な状態でした。
トップライトは雨漏りのリスクが高くなります。
特にガラス周りのシーリングが劣化すると雨漏りになるケースが昔のものだと多いです。
トップライトがある場合は室内に雨染みがないか確認してみましょう
雨樋は詰まりがないか雨樋に変形や破損がないかを確認します。
今回は詰まりや変形、破損はありませんでした。
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