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北名古屋市で劣化して反りが発生したベランダの床デッキ材の現調
更新日:2021年5月21日
北名古屋市で劣化して反りが発生したベランダ床デッキ材の現地調査をしてきました。
デッキ材は硬質塩化ビニル製です。
長時間紫外線にあたっていると硬化して弾力性が失われていきます。
さらに劣化すると割れてしまい危険ですので定期的な交換が必要です。
ベランダには
・防水
・塩ビデッキ材
・ウッドデッキ
この様な種類があります。
多くは防水が施されていることが多いのですが、
床部分がプラスチックの様な材質の場合は塩ビデッキです。
紫外線に晒されていると退色や劣化が進みます。
劣化症状の一つとして反りがあります。
この様な感じでデッキ材が反り上がってきます。
劣化が進むと硬化が進行して弾力性が失われていくので
反っている部分を踏むと踏み割れてしまう場合があります。
そうなると抜け落ちてしまい危険です。
デッキ材にこの様な反りが発生している場合は早めに交換してあげる必要があります。
一般的には硬質塩化ビニル製なので強くて丈夫なのですが永久的なものではないので必要に応じて交換します。
交換方法としてもビスで固定してあるだけなので簡単に交換できます。
※プロの職人さんの場合 コツや技術はいります。
寸法を測っていきました。
最近の物は昔の物と比べて耐久性が向上しています。
サビや腐食に強い硬質塩化ビニル樹脂を芯層に耐候性に優れた高耐候性の樹脂でコーティングしています。
耐摩耗性も飛躍的に向上しており今までよりも快適にお手入れも楽になります。
また耐衝撃性も向上しています。
こういった建材は日々進化しているので安心して使えていいですね

こちらは別の現場の写真です。
デッキ材を交換した写真です。
色としては現状と同じようなグレーと木目調のデッキ材があります。
木目調は暖色であたたかみがあるのでベランダが明るく見えてお勧めです。
どちらの色も選んでいただけます。
ベランダの床デッキ材が劣化して交換を検討している方は街屋根にご相談ください

調査見積りは無料ですのでお気軽にお問合せください
お待ちしております

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