日置市でのガルバリウム鋼板屋根の遮熱塗装工事の様子をご紹介
更新日：2021年5月24日
カビやコケほこりなどいろいろな汚れをきれいに洗い流すことで塗料との密着を高めることができます。
しっかりと洗浄で洗い流さないと後々塗膜が膨れてきたり剥がれてしまうことがあり、せっかくの塗装が
無駄になってしまいますので手抜きすることなくしっかりと行っていきます。
下塗りは接着剤のような役割があり、上塗り材をしっかりと密着させるために重要な役割がありますが、
今回の下塗り材はただの下塗り材ではありません。
今回はエスケー化研の「マイルドボーセイ」を使用しました。この塗料は鉄部などの金属系の塗装のときに
使われる下塗り材になっており、錆止めが含まれているため腐蝕に強い塗料となっております。
物が当たって傷がついてしまうと、そこから錆が発生し腐蝕がどんどん進行しますが、マイルドボーセイは
傷がついても周りへの進行が遅く、錆の発生を遅らせてくれます。
錆が発生してしまうと板金に穴があいてしまい建物の内部に水を侵入させてしまい雨漏れが発生してしまう危険性
があり、多額の費用がかかってしまいますので早めの処置が必要です。
上塗り1回目
上塗り2回目
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