ホーム > 上伊那郡辰野町太陽光PFD管劣化取り替え工事をご紹介します

上伊那郡辰野町太陽光PFD管劣化取り替え工事をご紹介します
更新日:2021年5月27日
【電気配線の劣化状況】
写真は太陽光パネルをつなぐ電気配線の保護管(PDF管)
が劣化して割れている状況です。
10年目を迎える保護管ですが夏の強い日差しや冬の厳しい寒さに加え、昨今の台風の中で大切に保護してきた太陽光パネルを結ぶ大切な電線がむき出しになっています。
【屋根の頂上に横たわる長いケーブル】
普段なかなか見る機会が無いので気が付きませんが太陽光パネルから家庭で電気を使えるように繋がった電線は屋根の上を写真の様に横たわっている事が多いです。
過酷な自然環境にも充分耐えられるように被覆されていますが更にその強靭な配線を保護する為の保護管も割れて欠けた部分はどこか得なくなってしまってもいます。
【保護管PDF管の交換】
このまま置くと白い保護管から顔を出した本来の電線が直射日光に当たり劣化する事が考えられます。
今回全ての保護管PDF管を新しいものと交換する事にしましょう。
当初、太陽光パネルを設置した取付手順を反対の手順に沿ってパネルを全て外していきます。パネルを架台から外しながら配線も外していきます。傷んだ保護管PDF管を取り除き処分します。
【白いPDF管から黒のPDF管に交換】
あえて色は耐久性にそれほどに違いはありませんが今回装いも新たに黒いPDF管に交換しました。
数十メートルもある電気配線を途中で切って繋ぐ訳ではないので作業は大変です。
【電線の太陽光パネルとの繋ぎ込み】
パネルの下で全てのパネル1枚1枚に配線された電線が1カ所に集約されて屋根の上の直射日光の当たる部分を横たわり配電盤と言われる集約BOXまで繋がっていきます。
【渡り配線】
わたりはいせん・・・と言われる太陽光パネルの太陽に対自する角度・方向が変わる屋根面をつなぐ配線です。
屋根の頂上にある棟板金に風などで、いつも擦られています。
この保護管PDF管がないと多分電線コードの被覆が破れてしまうかも知れませんね?
【南面に設置したパネルから北面までの屋根上配線】
太陽光パネルから集約された電気配線は保護管PDF管に収められ屋根の上を棟カバーに沿わされて反対面の配電盤BOXまで運ばれます。
【配電盤へ綺麗に繋ぎ込み完了しました】
屋根から降りた電線は配電BOXへ丁寧につながれて、建物の景観にマッチした綺麗な収めが出来ました。
この配線BOXから更に家の中の分電盤・パワーコンデショナーと配線されていています。
太陽光パネルが昼間に太陽の日差しを浴びると発電してくれるので家庭の電気が賄えています。
余剰の電力の売電制度の恩恵もしっかり受けられたのでしょうか?
これからは蓄電池の導入か電気自動車を買おうか迷うお施主様が増えてきそうです。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。