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塩尻市屋根塗り替え：厚型スレートの塗装：高耐久フッ素樹脂塗料を使用
更新日：2024年7月27日
みなさんこんにちは
いつも真理の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます
今回は塩尻市で屋根の塗り替え工事を行いました。
厚型スレートの屋根で、塗膜の剥がれ、一部には割れているところも見られました。
割れはエポキシ樹脂で補修して、高耐久フッ素樹脂塗料を塗装しています。
その様子をご紹介します
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
屋根や外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさんまでご相談ください。
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塗装前の屋根の状況です。
塗膜での防水性はほとんど失われています。
一部剥がれているところも見られました
棟板金、金属部分は塗膜が剥がれてさびが出ているところもありました。
工事の様子です。
屋根表面についているチョーキングの汚れや砂ぼこり、鳥の落し物などを高圧洗浄で洗い流します。
洗浄に使う洗浄機はホームセンターなどで手にはいる電動の洗浄機ではなく、ガソリンエンジンの強力な洗浄機を使います。洗浄機の水圧を吐出圧力といいますが、市販の電動洗浄機は最大で１０MPa（メガパスカル）程度に対し、エンジン式の洗浄機は最大で３０MPa程度です。
洗浄の対象物によっては最大吐出圧力だと強すぎる場合があるので、圧力を調整しながら洗浄します。
洗浄は半日程度で終わりますが、屋根面を乾かすために初日は洗浄作業のみで終了です。
塗装工事の様子です。
塗装で一番大切なのは下地調整です。
高圧洗浄で屋根の汚れを落として、ケレンという作業で極太繊維のナイロンたわしを使って表面に細かい傷をつけます。
塗装面積を増やして塗料の密着を高めるためです。
以上のような下準備をして、下塗りから始めます。ルミステージ専用の防錆プライマーという下塗り材です。
塗装面と塗料の密着を高める接着剤の役割がある塗料です。
塗装はほとんどの場合、下塗り、中塗り、上塗りの順で3回塗りで仕上げます。
何か所か割れているところがあったのでエポキシ樹脂で補修しています
２回目の塗装の中塗りです
塗料の持つ防水性や防汚性、遮熱性などの機能を塗装するイメージです。
最後に上塗りです塗料の機能を塗装するとともに、色やツヤを出すための塗装です。これで乾くと空が映り込むようなツヤが出ます。その塗りたてのツヤが塗装後１０年経っても変わらないのがフッ素樹脂塗料です
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〇この工事の現場 塩尻市はこんな街
塩尻市は松本盆地の南側、長野県のほぼ中心に位置する人口6.7万人の都市です。特産のブドウを使ったワインは世界的にも有名で、平出遺跡は古の歴史を、奈良井宿や木曽漆器は歴史と伝統を感じさせる街です。また、基幹産業の製造業も活発で、ものづくりの街でもあります。
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