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上伊那郡辰野町|白く色あせたトタン屋根を最適な塗料で屋根塗装
更新日:2026年7月27日
上伊那郡辰野町で「屋根が白くまだらに見える」と感じたら、塗り替えのサインかもしれません
「2階の窓から屋根を見たら、以前より白っぽくまだらになっている気がする…」
「塗装が剥がれているように見えるけれど、このまま放っておいても大丈夫なのだろうか。」
このような不安から、上伊那郡辰野町のお客様よりご相談をいただきました。
現地調査では塗膜の剥がれは確認できましたが、屋根材や下地には大きな傷みはなく、まだ塗装で十分に保護できる状態でした。
今回は、「高耐久だからフッ素塗料」という考えではなく、現在の屋根の状態に最も適した塗料を選ぶことを重視し、関西ペイントのアレスダイナミックルーフをご提案した施工事例をご紹介します。
街の屋根やさん松本諏訪平店では経験豊富な有資格スタッフが屋根の症状に応じた適切なご提案をしています。
屋根にお困りごと、お悩みごとがある方一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
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工事のきっかけ
「白くまだらになった屋根が雨漏りにつながらないか心配でした」
お客様が最初に異変に気付いたのは、2階の窓から屋根を眺めたときでした。
以前は均一だった屋根の色が白っぽくまだらに見え、「塗装が剥がれてきているのではないか」と感じられたそうです。
築40年が経過していることもあり、「もしこのまま劣化が進んで雨漏りになったら困る」「塗装で済むのか、それとも屋根を交換しなければならないのか知りたい」と考え、今回お問い合わせをいただきました。
| 項 目 |
内 容 |
| 施工場所 |
上伊那郡辰野町 |
| 工事内容 |
屋根塗装 |
| 建 物 |
戸建住宅 |
| 築 年 数 |
約40年 |
| 既存屋根 |
トタン瓦棒葺き |
| 使用塗料 |
関西ペイント アレスダイナミックルーフ(2液型ラジカル制御型シリコン樹脂塗料) |
| 施工面積 |
130㎡ |
| 工 期 |
10日間 |
| 工 事 費 |
約50万円(税込) |
今回一番重要だった判断
フッ素塗料ではなく、屋根の状態に適した塗料を選ぶことが最適な提案でした
今回の工事で最も重要だったのは、「どの塗料が一番高性能か」ではなく、現在の屋根に最も適した塗料は何かを見極めることでした。
現地調査では、塗膜は経年劣化によって部分的に剥がれていましたが、屋根材や下地には腐食や変形はなく、歩行点検や触診でも十分な強度を確認できました。
そのため、カバー工法や葺き替えではなく、適切な下地処理を行えば屋根塗装で十分に長寿命化できると判断しました。
フッ素樹脂塗料は高い耐候性を持つ優れた塗料ですが、塗料選びは耐久性だけで決めるものではありません。
今回は既存塗膜の状態や下地との相性を総合的に確認した結果、アレスダイナミックルーフが建物の状態に最も適していると判断しました。
アレスダイナミックルーフは、紫外線によって発生する**「ラジカル(塗膜の劣化を進める原因物質)」**の発生を抑える技術を採用した2液型ラジカル制御型シリコン樹脂塗料です。
シリコン塗料でありながら優れた耐候性を備え、今回のような屋根の状態にも適した性能が期待できます。
「高価な塗料を選ぶ」のではなく、「屋根の状態に合わせて最適な塗料を選ぶ」。
それが、これからも長く安心して住み続けるための最善のご提案になりました。
なお、もし今回の調査で屋根材の腐食や穴あき、防水機能の著しい低下が確認されていれば、塗装ではなくカバー工法や葺き替えをご提案していました。
私たちは工事内容を先に決めるのではなく、建物の状態を正しく診断し、その結果に合わせて最適な工法をご提案することを大切にしています。
劣化した塗膜をしっかり洗い流し、新しい塗膜が密着する下地をつくります
高圧洗浄では、長年蓄積した汚れやホコリだけでなく、浮き始めた古い塗膜もできる限り除去しました。
塗装工事では、新しい塗料を塗ること以上に「しっかり密着できる下地づくり」が重要です。
洗浄が不十分だと塗膜が早期に剥がれる原因となるため、屋根全体を丁寧に洗浄し、次の工程へ進みました。
高圧洗浄後も残った脆弱な塗膜は、ケレン作業によって一つひとつ丁寧に除去しました。
今回のように既存塗膜が剥がれ始めている屋根では、この工程を省くと新しい塗膜まで一緒に剥がれる恐れがあります。
見た目では分かりにくい作業ですが、塗料本来の耐久性を引き出すためには欠かせない重要な下地処理です。
下塗りには関西ペイントのザウルスEXⅡを使用しました。
下塗りは屋根材と上塗り塗料を密着させる接着剤の役割を持つだけでなく、防錆効果によって金属屋根を長期間保護します。
上塗りだけでは十分な性能は発揮できないため、下塗りを均一に施工することが耐久性向上につながります。
屋根の状態に合わせてアレスダイナミックルーフを中塗りします
中塗りでは、今回の診断結果をもとに選定したアレスダイナミックルーフを施工しました。
ラジカル制御技術により紫外線による塗膜劣化を抑えながら、傷んだ下地との相性も考慮した塗料です。
屋根の状態に合わせて塗料を選定したことで、美観だけでなく耐久性の向上も期待できます。
上塗りで十分な塗膜厚を確保し、最終確認まで丁寧に行いました
最後にもう一度アレスダイナミックルーフを塗り重ね、必要な塗膜厚を確保しました。
仕上がり後は塗り残しや色ムラ、細かな施工状況まで最終確認を実施しています。
下地処理から仕上げまで一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることで、長く安心して暮らせる屋根へと仕上がりました。
工事後の様子
白くまだらだった屋根が、美観と耐久性を兼ね備えた屋根へ生まれ変わりました
すべての塗装工程が完了すると、白くまだらになっていた屋根は落ち着いた美しい仕上がりとなり、塗膜も均一な厚みで形成されました。
塗装によって見た目がきれいになっただけではなく、紫外線や雨風から屋根を守る保護機能も回復しています。
今後は辰野町特有の寒暖差や冬場の凍結・融解による影響を受けにくくなり、屋根を長期間保護できる状態へ改善することができました。
「塗装で済んで安心しました」とお客様にも喜んでいただきました
工事完了後、お客様からは
「屋根を全部交換しなければいけないのではと心配していましたが、塗装でしっかり直せると分かって安心しました。見た目も新築のようにきれいになってお願いして良かったです。」
とのお言葉をいただきました。
「高い工事を勧められるのではないか」と不安に感じていたそうですが、現地調査の結果と工事内容をご説明したことで、納得して工事をお任せいただくことができました。
今回ご提案した内容
屋根材ではなく「現在の塗膜の状態」に合わせて屋根塗装をご提案しました
今回の屋根は、塗膜の剥がれは確認できたものの、トタン瓦棒葺き本体や下地には腐食や著しい劣化は見られませんでした。
そのため、カバー工法や葺き替えではなく、十分な下地処理を行ったうえで屋根塗装をご提案しています。
また、塗料についても「耐久年数が長いから」という理由だけでフッ素塗料を選ぶのではなく、既存塗膜の状態まで考慮し、関西ペイント アレスダイナミックルーフを採用しました。
建物の状態に合わせて最適な工法と塗料を選択することが、住まいを長持ちさせるためには何より重要だと考えています。
辰野町は寒暖差が大きいからこそ、塗膜の劣化を早めに見つけることが大切です
上伊那郡辰野町は夏は強い紫外線を受け、冬は氷点下まで気温が下がる寒暖差の大きな地域です。
そのため、金属屋根は紫外線による塗膜の劣化だけでなく、凍結と融解を繰り返すことで塗膜に負担がかかりやすい環境にあります。
今回のような「屋根が白くまだらに見える」「色あせてきた」といった症状は、塗膜が寿命を迎え始めているサインの一つです。
この段階で適切なメンテナンスを行えば、屋根材そのものを長く使い続けられる可能性が高まります。
辰野町でトタン屋根にお住まいの方は、雨漏りやサビが発生する前の点検がおすすめです。
必ずしも塗装が必要とは限りません。色あせだけなのか、塗膜が剥がれているのか、サビが発生しているのかによって最適なメンテナンス方法は異なります。まずは現地調査で原因を確認することが大切です。
フッ素塗料の方が長持ちすると聞きましたが、なぜ今回は使わなかったのですか?
塗料は耐久年数だけで選ぶものではありません。今回は既存塗膜の状態を確認した結果、下地との相性や施工後の耐久性を総合的に判断し、アレスダイナミックルーフが最も適していると判断しました。
トタン屋根は何年くらいで塗装するのが良いのでしょうか?
立地条件や前回使用した塗料によって異なりますが、一般的には10〜15年前後を目安に点検を受けることをおすすめしています。色あせやサビが見え始めたら、一度専門業者へ相談すると安心です。
外装劣化診断士コメント
大切なのは「一番高い塗料」ではなく、「今の屋根に一番合う塗料」を選ぶことです
今回の現場では、屋根材は十分に健全な状態を維持していました。
一方で、既存の塗膜は経年劣化によって剥がれ始めており、塗料選びが工事の品質を左右する重要なポイントでした。
私たちは、カタログ上の耐久年数だけで塗料をご提案することはありません。
現地で屋根の状態を確認し、「この屋根にはどの塗料が最も性能を発揮できるか」を考えたうえで工法と材料を選定しています。
屋根は普段なかなか近くで見ることができませんが、「白っぽくなった」「まだらに見える」「塗装が剥がれてきた気がする」と感じたときは、メンテナンスを検討する良いタイミングです。
無料点検では、
- 塗膜の劣化状況
- サビの有無
- 屋根材・下地の健全性
- 雨漏りリスク
- 塗装で済むのか、それともカバー工法や葺き替えが必要なのか
まで分かりやすくご説明いたします。
「うちの屋根もまだ塗装で大丈夫かな?」
そんな疑問をお持ちの方も、お気軽にイトウ住建までご相談ください。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします
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