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松本市|劣化したセメント瓦をガルバリウム鋼板へ葺き替えた事例
更新日:2026年6月21日
劣化したセメント瓦屋根をガルバリウム鋼板へ葺き替えました
「蔵の壁は自分で塗り替えたけれど、屋根に上るのは危険なのでお願いしたい」
このようなご相談を松本市のお客様よりいただきました。
現地調査を行うと、築50年以上経過したセメント瓦は塗膜がほとんどなくなり、屋根材そのものが雨水を吸収している状態でした。
今回は将来的な雨漏りリスクを考慮し、塗装ではなくガルバリウム鋼板一文字葺きによる葺き替え工事をご提案しました。
セメント瓦屋根のお住まいで、次のような症状はありませんか?
□ 屋根の色が薄くなっている
□ 表面がザラザラしている
□ コケやカビが発生している
□ 雨が降った後に屋根の色が濃く見える
□ 前回の塗装から15年以上経過している
□ 築20年以上経過している
一つでも当てはまる場合は、屋根の防水性能が低下している可能性があります。
お客様は蔵の外壁をご自身で塗装されるほど建物を大切にされていました。
しかし屋根は高所作業となるため、
・屋根がかなり古い
・塗装が必要か分からない
・雨漏りしないか心配
・今後も蔵として使い続けたい
というお悩みを抱えておられました。
大切な蔵を長く使うためにも、まずは現地調査を行うことになりました。
調査の結果、セメント瓦の表面塗膜はほぼ消失していました。
本来セメント瓦は塗膜によって雨水の浸入を防いでいます。
しかし塗膜がなくなると屋根材そのものが水を吸収するようになります。
実際に今回の屋根も雨水を吸い込み、屋根材が濡れている状態でした。
セメント瓦は瓦という名称ですが、防水性能は塗膜に依存している屋根材です。
そのため塗装による定期的なメンテナンスが欠かせません。
この状態を放置すると、
・ひび割れ
・凍害
・雨漏り
・下地の腐食
につながる可能性があります。
ここが今回の工事で最も重要なポイントです。
塗装も選択肢の一つでした。
しかし今回の屋根は築50年以上経過しており、塗膜が完全に失われた状態でした。
塗装を行えば見た目はきれいになります。
ただし屋根材そのものの劣化を止めることはできません。
お客様は今後も蔵として長く使いたいと考えておられました。
そこで将来的なメンテナンス費用や雨漏りリスクを考慮し、塗装ではなく葺き替え工事をご提案しました。
結果として長期的には安心できる選択となります。
今回採用したのはガルバリウム鋼板一文字葺きです。
屋根材はいくつかご提案しましたが、お客様は蔵という建物の特性からコストを重視されていました。
ガルバリウム鋼板には、
・軽量で建物への負担が少ない
・耐久性が高い
・施工費を抑えやすい
というメリットがあります。
また一般住宅では金属屋根特有の雨音を気にされる方もいますが、今回の建物は蔵のため居住空間ではありません。
そのため金属屋根の弱点がほとんどデメリットにならない建物でした。
屋根全体の塗膜が失われ、雨水を吸収している状態でした。
防水性能が大きく低下していることが分かります。
まずは既存のセメント瓦を撤去します。
劣化した屋根材を残したままでは根本的な解決になりません。
瓦を固定していた桟木も撤去します。
下地を確認しながら新しい屋根を施工する準備を行います。
12mm構造用合板で下地を補強しました。
その後、防水シート(ルーフィング)を敷設します。
実は屋根の防水性能を支える最も重要な部分がこのルーフィングです。
万が一屋根材の内部へ雨水が入っても建物を守ってくれます。
新しい屋根材を丁寧に施工していきます。
軽量で耐久性の高い屋根へ生まれ変わりました。
最後に屋根面と周辺を清掃し、工事完了です。
施工後は見た目がきれいになっただけではありません。
・雨漏りの心配がなくなった
・建物への荷重が軽くなった
・今後の維持管理がしやすくなった
・安心して蔵を使い続けられる
という大きなメリットがあります。
お客様にも
「これで安心して蔵を使える」
と喜んでいただけました。
工事内容:セメント瓦屋根葺き替え工事
施工面積:40㎡
使用屋根材:ガルバリウム鋼板一文字葺き
工期:3日
工事費用:480,000円(税込)
セメント瓦はメンテナンスが必要な屋根材です。
しかし実際に点検へ伺うと、多くの住宅で塗装メンテナンスが行われていません。
特に築20年以上経過している住宅では注意が必要です。
次のような症状があれば点検をおすすめします。
・色あせ
・コケ
・塗膜剥離
・ひび割れ
・雨染み
早めの点検が結果的に工事費用を抑えることに
劣化状況によります。軽微な劣化であれば塗装も可能ですが、今回のように基材が劣化している場合は葺き替えが適しています。
使用環境にもよりますが、適切なメンテナンスで長期間使用できます。
一般住宅では対策が必要な場合がありますが、今回のような蔵ではほとんど問題になりません。
「外壁は自分で塗れましたが、屋根だけは危険なのでお願いしました。これで安心して蔵を使えます。」
セメント瓦は塗装による定期的なメンテナンスが必要な屋根材です。
しかし実際には塗膜が完全になくなった状態で放置されているケースを多く見かけます。
築20年以上経過しているセメント瓦屋根は一度点検をおすすめします。
塗装で済むのか、葺き替えが必要なのかは現地調査で判断できます。
□ セメント瓦屋根を使っている
□ 築20年以上経過している
□ 色あせやコケが目立つ
□ 塗装か葺き替えか迷っている
□ 雨漏りが心配
□ 他社提案が適正か知りたい
セメント瓦屋根の劣化や雨漏りが気になる方は、街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)までお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積りは無料で承っております。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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