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塩尻市雨漏り調査|塗装歴なし築60年以上のトタン屋根|雨漏り原因は屋根全体
更新日:2023年8月19日
塩尻市で雨漏りがしたので見てほしいというご依頼があり下見に行ってきました。この日は前日から午後にかけて強い雨が降ったので、現場に出ることもなく、雨漏りのお問い合わせがあるのではと予想して事務所で待機していました。予想に反してお問い合わせはこの1軒だけだったので、すぐに駆け付けることができました。
ただこの時期は夕立や台風の影響で雨漏りのお問い合わせが増える時期です。雨漏り点検は経験や知識が必要です。雨漏り点検は経験豊富な街の屋根屋さん松本諏訪平店にお任せください
お家は築60年以上の平屋のトタン屋根です。ご依頼主は別のところにお住まいで、こちらには高齢のご両親がお二人でお住まいとのことでした。
雨漏り箇所はこのお家の居間の天井とその先の縁側の天井の2か所で、この上の屋根はちょうど棟の部分と軒先の部分です。
雨漏りの原因は屋根にあると思い、上ってみました。大体想像はしていたのですが、トタン屋根の瓦棒葺き、過去に塗り替えたことがあるかどうかも覚えていないということでしたが、1度くらい塗っているかなという状態です。御覧の通り半分ほどさび色になっている屋根です。
明らかにここという雨漏りのの原因箇所は見えなかったのですが、怪しいところはたくさんありました。今では長尺の板金で上から下まで1枚で葺くのですが、この屋根にはジョイント部分があります。瓦棒のキャップのところからも水が入りそうです。表面がこれだけサビているので見えない小さな穴が開いているかもしれません。屋根全体が雨漏りの原因と言っても過言ではないくらいの状態でした。
アンテナが傾いていることに気が付きました。春先の強風か、去年の台風か、もう少し前なのかはわかりませんが、ちょっと気になります。
アンテナの足がまたぐように棟板金のジョイント部分があります。居間の天井がちょうどこの辺りです。アンテナから滴り落ちた水がこの板金のジョイントから入ったという可能性があります。今のところここが一番怪しいと思います。
ご依頼主様は別のところにお家を建てられているので、このお家に戻る予定はないとのことでした。いずれは解体してしまうので、あまりお金をかけたくないということで、この周辺をコーキングなどで防水をして様子を見ることにしました。
それでも雨漏りが止まらないようでしたら、別の方法を考えましょうということで、一旦お暇しました。
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