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箕輪町屋根塗装｜木目模様が入ったガルバリウム鋼板屋根ウッドピースの塗装
更新日：2024年3月19日
上伊那郡箕輪町で屋根塗装を行いました。屋根材は株式会社吉岡のウッドピースです。ウッドピースとはガルバリウム鋼板の屋根材で、通常表面は平滑なのですが、ウッドピースは木目調の模様が施されている見た目もきれいな屋根材です。このウッドピースの屋根を株式会社AGCコーテックの高耐久フッ素樹脂塗料、ルミステージ弱溶剤GTで塗り替えました。
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施工前の状況です。築２０年ほど経過しているので、さすがのウッドピースも白っぽく褪色しています。サビなどはほとんどなかったものの、塗り替えが必要な時期にはなっていました。
高圧洗浄をしたのち、まずは下塗りの工程です。さび止め効果のある防錆プライマーを塗っていきます。このプライマーは屋根材と塗料の密着を高める接着剤の役目のある塗料です。
写真はダメ込みと言ってローラーで塗っても塗料が乗らない細かいところを刷毛で塗る作業です。
広い平滑な面はローラーを使って塗装します。
・塗り残しがないこと
・塗料が垂れないこと
・塗りムラがないこと
を注意しながら丁寧に塗っていきます。一見簡単そうな作業ですが、やってみるとなかなか技術が必要です。
一部例がはありますが、通常屋根塗装（外壁塗装もそうですが）は下塗り、中塗り、上塗りの３回塗りで仕上げます。上の写真は中塗りの様子です。下塗りと同様にダメ込みで細かいところに刷毛を入れ、平滑な面はローラーで塗ります。
同様に上塗りを行って完成しました。
使用した塗料はAGCコーテックのルミステージ弱溶剤GT、黒に近いグレーを使用しました。白っぽく褪色していた屋根でしたが、夕日が反射するほどつやのある屋根に生まれ変わりました。お施主様にも大変喜んでいただけました
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