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諏訪郡原村別荘:雨漏りにお困りの山荘:原因特定から修理までの調査と対処法
更新日:2024年3月15日
諏訪郡原村の別荘のオーナー様から、雨漏りで困っているというお問い合わせをいただき、原因究明の調査に伺いました。当日は平地では20度に届くかという暖かい日でしたが、さすがに別荘地、標高も1500mを超える場所だったので肌寒く感じました。まずは室内の雨漏り箇所を見せていただき、場所を確認しました。小屋裏のない屋根の形状=天井の形状という作りで、屋根に問題があれば直接室内に落ちてくる構造です。トップライトや煙突を付けるつもりで開けた穴など、何カ所か怪しいところはありました。
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なプロのスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
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屋根に上りました。素材はカラー鉄板、横葺きと瓦棒葺きの複合した屋根で、頂上にトップライトがあります。
屋根に上がってすぐ目に入ったのは1.5m角くらいの鉄板でした。元々は煙突を設置するために穴をあけたそうですが、煙突設置は断念し、開けてしまった穴だけが残ったので、それをふさぐために鉄板をかぶせたそうです。室内側も天井にベニヤを張っていました。そのベニヤも浮いてきていて、雨漏りはしていないものの、上下ふさいだ穴が何らかの影響があると思います。
ただ、煙突の穴は深刻な雨漏り箇所より下にあるため、直接な原因ではありません。
さらに詳しく見てみると、むき出しになった木材が目に入りました。瓦棒の下地の角材です。この角材にかぶっている板金のキャップが外れていました。上から下まで8.5mすべて外れて角材が見えています。室内の雨漏り箇所がこの瓦棒の下の方だったので、直接の原因がここで間違いありません。小屋裏のない作りなので入ってしまった雨は室内に落ちるしかありません。
キャップが外れていたのは1本だけでしたが、ほかにもキャップを止めている釘が浮いているところが何カ所もありました。手で動かしてみるとグラグラしています。いずれ同じようにキャップが外れる可能性が高いです。角材が腐食して釘が効いていないためです。角材を交換してキャップを止めなおす必要がありました。
1か所だけ勾配が緩いところがありました。緩勾配なので落ち葉が堆積しています。これで雨が降れば落ちがが濡れてなかなか乾かず、いつまでも屋根材が濡れていることになります。落ち葉をどかしたらサビが出てくれかもしれません。
塗装でのメンテナンスも含めてご提案します。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根や外壁の点検、調査、お見積りは無料で行っています。屋根、外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
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